いよいよ、オールスターが7月15日(火)日本時間16日に開催される。
早速発表されたスターティングメンバーと注目ポイントを紹介していきます!
ナ・リーグ先発メンバー
- 1番・DH 大谷翔平(ドジャース)
- 2番・左翼 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
- 3番・二塁 ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)
- 4番・一塁 フレディ・フリーマン(ドジャース)
- 5番・三塁 マニー・マチャド(パドレス)
- 6番・捕手 ウィル・スミス(ドジャース)
- 7番・右翼 カイル・タッカー(カブス)
- 8番・遊撃 フランシスコ・リンドーア(メッツ)
- 9番・中堅 ピート・クロウ=アームストロング(カブス)
- 先発投手:ポール・スキーンズ(パイレーツ)
ア・リーグ先発メンバー
- 1番・二塁 グレイバー・トーレス(タイガース)
- 2番・左翼 ライリー・グリーン(タイガース)
- 3番・右翼 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
- 4番・捕手 カル・ローリー(マリナーズ)
- 5番・一塁 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
- 6番・DH ライアン・オハーン(オリオールズ)
- 7番・三塁 ジュニア・カミネロ(レイズ)
- 8番・中堅 ハビアー・バエズ(タイガース)
- 9番・遊撃 ジェイコブ・ウィルソン(アスレチックス)
- 先発投手:タリク・スクーバル(タイガース)
先発投手
ア・リーグは昨年サイ・ヤング賞左腕タリク・スクーバル(デトロイト・タイガース)、ナ・リーグは23歳のポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)が2年連続先発。スキーンズは史上最年少での2年連続先発となる。
監督&コーチ陣
ナ・リーグ監督:デーブ・ロバーツ(ドジャース)
ア・リーグ監督:アーロン・ブーン(ヤンキース)
特別コーチ:ジョー・トーリ氏、スティーブン・ボート(ガーディアンズ監督)、ブライアン・スニッカー(ブレーブス)、クレイトン・マッカラー(マーリンズ)
2025年MLBオールスターゲーム 野手リザーブ&投手陣はこちらから
ユニホームは?
今年は近年のオールスター専用ユニホームではなく、選手たちが普段のチームユニホームを着用する。前日のHRダービー&練習では特別仕様のユニフォームを着用する。
ハンク・アーロンを称える
1974年4月8日、アトランタ・フルトンカウンティ・スタジアムで、ハンク・アーロンは通算715本目のホームランを放ち、当時のMLB最多本塁打記録保持者だったベーブ・ルースを抜いた。
MLBはこの伝説的瞬間を称えるため、特別プレゼンテーションを実施する。試合の六回終了後またはそれ以降、球場内でプロジェクションマッピングと特別な花火演出を用いてアーロンのホームランシーンを再現する形で行われる。
チャレンジシステムって何?
今回の試合では、自動ボール・ストライク判定(ABS)チャレンジシステムが導入される。このシステムは、今年の春季トレーニングで試験運用された際と同じルールが適用される。
- 各チームは試合開始時にチャレンジ権を2つ持つ。
- 正しいチャレンジをした場合、そのチャレンジ権は失われずに保持される。
- チャレンジは投手、捕手、打者のみが行うことができ、ベンチ(ダグアウト)からの助言や指示は許されない。
- チャレンジを行う際、選手は帽子やヘルメットに手を当てて審判に合図を送り、チャレンジを開始する。
MLBは、ABSを2021年からマイナーリーグでテストしており、チャレンジシステムも2022年からマイナーリーグで試験運用されている。