現役日本人MLB選手全員の紹介

March 10th, 2025

10人以上の日本人スター選手たちが現在メジャーリーグで活躍している。

来たるシーズンに向けた選手リストを紹介しよう。

大谷 翔平
指名打者/右投手 - ロサンゼルス・ドジャース
(メジャーデビュー:2018年3月29日)
岩手県奥州市出身
まずはこの選手から紹介するのが妥当だろう。2018年に大きな期待を背負ってメジャーに移籍した大谷は、ベーブ・ルース以来成し遂げられていなかったことを次々と達成し、見事に観衆の期待に応え続けてきた。アメリカン・リーグの新人王、MVP受賞2回、ナショナル・リーグMVP受賞1回、メジャー史上初のシーズン50本塁打50盗塁の達成、さらにはワールドシリーズ制覇など、数え切れない栄光を手にした唯一無二の選手であり、またその功績は彼のほんの一部に過ぎない。

ダルビッシュ 有
右投手 - サンディエゴ・パドレス
(メジャーデビュー:2012年4月9日)
大阪府羽曳野市出身
日本のプロ野球史上最高の投手の一人と称されるダルビッシュは、2012年にテキサス・レンジャーズと契約し、MLBへの挑戦をスタート。5度のオールスター選出、そして日本人投手として歴代最多となるメジャー通算2007奪三振を記録するなど、その実績を考えれば、MLB史上最高の日本人投手と呼ぶにふさわしい存在なのかもしれない。

今永 昇太
左投手 - シカゴ・カブス
(メジャーデビュー:2024年4月1日)
福岡県北九州市出身
横浜で8年間プレーした後、シカゴへ渡った今永は、2024年のルーキーシーズンで華々しい活躍を見せた。15勝3敗、防御率2.91という成績を残し、オールスターにも選出され、さらにナショナル・リーグのサイ・ヤング賞投票では堂々の5位に入った。

前田 健太
右投手 - デトロイト・タイガース
(メジャーデビュー:2016年4月6日)
大阪府泉北郡出身
前田は広島で8年間プレーした後、ロサンゼルス・ドジャースと8年契約。ルーキーイヤーの2016年にはナショナル・リーグ新人王の投票で3位に入り、その後も実績を積み重ね、メジャー通算8年間で1000奪三振を超えている。

山本 由伸
右投手 - ロサンゼルス・ドジャース
(メジャーデビュー:2024年3月21日)
岡山県備前市出身
バファローズでの7シーズンの通算防御率が1.82 という圧巻の戦績で、オリックスでは伝説となっていた山本はドジャースに移籍。初めてのメジャーシーズンでワールドシリーズ制覇に貢献、第2戦では勝利投手となった。

菊池 雄星
左投手 - ロサンゼルス・エンゼルス
(メジャーデビュー:2019年3月21日)
岩手県盛岡市出身

松井 裕樹
左投手 - サンディエゴ・パドレス
(メジャーデビュー:2024年3月20日)
神奈川県横浜市出身

佐々木 朗希
右投手 - ロサンゼルス・ドジャース
(契約:2025年1月17日)
岩手県陸前高田市出身

千賀 滉大
右投手 - ニューヨーク・メッツ
(メジャーデビュー:2023年4月2日)
愛知県蒲郡市出身

菅野 智之
右投手 - ボルチモア・オリオールズ
(契約:2024年12月16日)
神奈川県相模原市出身

鈴木 誠也
外野手 - シカゴ・カブス
(メジャーデビュー:2022年4月7日)
東京都荒川区出身

吉田 正尚
外野手 - ボストン・レッドソックス
(メジャーデビュー:2023年3月30日)
福井県福井市出身

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