第1戦のヒーロー、バージャーが再びシュナイダーの部屋のソファで就寝

October 26th, 2025

ブルージェイズのアディソン・バージャーは今朝もデービス・シュナイダーの部屋のソファで目を覚ました。

第1戦でワールドシリーズ史上初の代打満塁弾を放ち、ブルージェイズの勝利に貢献した試合後、シュナイダーは長年のチームメートであり友人のバージャーが、部屋に泊まりに来たことを明かした。

「バージャーはマイルズ(・ストロー)と泊まっていたんだけど、昨晩は僕の部屋に泊まっていたよ。僕の彼女もいたんだけど、彼は『君たちと一緒に寝ていい?』と言っていたんだ。だから僕は『ダメ。ソファで寝て』って。広げられるタイプのソファで、一晩中ギシギシ鳴ってたよ。真夜中に彼がそこで寝ているのを見て、めっちゃおかしかった。彼は頭がおかしいんだけど、面白い人なんだよね」

第1戦の前夜、ロジャースセンターのフィールドを見下ろすホテルの部屋で3人が眠っていた時、窓から奇妙な音が聞こえた。フィールドでは、ファレル・ウィリアムズとヴォイシズ・オブ・ファイア合唱団が、ワールドシリーズ開幕戦前のパフォーマンス(国歌斉唱を含む)のリハーサルを行っていた。フィールドのあちこちでパフォーマーたちが踊り、体を揺らしていた。シュナイダーは目をこすり、バージャーは引き出し式のソファに座り直していた。

当初、バージャーがソファに寝たのは、個人部屋を手に入れるまで一晩だけの予定だったが、野球選手は験をかつぐものだ。そのため、バージャーは第1戦の後、すぐにまたソファに戻った。

「バージャーは自分の部屋をもらうと思っていたんだけど、『また一緒に寝てもいい?』って言われたんだ。だから『もちろん、いいよ』って答えた」

ただ、シュナイダーの彼女にとっては、これは難しいお願いだったのではないだろうか?

彼女は本当にバージャーをまたソファに眠らせたかったのだろうか。

「彼女はそれで良いと思っている。それに相手はバージャーだしね。そもそも彼は口数があまり多くないからね」とシュナイダーは言う。

バージャーは少しいびきをかいていたが、シュナイダーは気にしていなかった。第1戦の活躍が続くなら、いくらいびきをかいても構わない。

ブルージェイズは第2戦に敗れ、1勝1敗で敵地ロサンゼルスに乗り込み、敵地で第3戦から最大で第5戦までを戦う。シュナイダーは、トロントに戻ってくるときは第6、7戦のためではなく、優勝パレードのときであることを望んでいる。

ただ、ロサンゼルスへの遠征の前に一つだけ明確にしておいたことがある。

「バージャーはロサンゼルスで私と一緒に泊まるつもりはないよ。ブルージェイズがホテル代を払ってくれるから、彼は私と一緒に泊まるつもりはないんだ」