エンゼルス、モンカダの一発で今季初の5連勝

ジャンセンは通算457セーブを記録

May 22nd, 2025

ドジャースに3連勝し、勢いに乗るエンゼルスは20日(火)のアスレチックス戦で、五回に4得点の猛攻で7-5で勝利し、今季初の5連勝を達成した。これで5月の成績は9勝5敗、直近14試合では1試合平均5.4得点と攻撃力が大幅に向上している。

まず四回にローガン・オハピーの11号ソロで同点にすると、4−1とリードされて迎えた五回、ルイス・レンヒーフォが12球粘ってのライト前タイムリーで口火を切ると、続くカイレン・パリスが四球で出塁し、無死一二塁に。その後、2死まで追い込まれたが、ヨアン・モンカダが2-0の速球をとらえ、推定439フィート(133.8メートル)の3ラン本塁打で再び同点に追いついた、

モンカダは前の打席でタイムが認められず三振しており、その怒りを晴らす一発に。

「魂を取り戻した気分だった」とモンカダは興奮気味に話した。

さらに2死からテイラー・ウォードが6試合連続となる長打の2塁打を放つと、ローガン・オハピーのレフト前タイムリーで勝ち越し。

モンカダは5月6日に負傷者リストから復帰して以降、打線に安定感をもたらしている。

オハピーも「彼が打席に立つと打線全体に良い流れが生まれる」と、ワシントン監督も「相手投手に球数を投げさせ、次打者に好影響を与える。打線に厚みをもたらす存在」と高評価を下す。

エンゼルスは九回に連続安打などで2点を追加。アスレチックスも九回に1点を返したが追撃及ばず、エンゼルスが5連勝を飾った。

エンゼルスは先発ヘンドリックスが4点を許したが、後を引き継いだ4投手(デトマーズ、ストリックランド、バーク、ジャンセン)が計3回1/3を1失点に抑え、ジャンセンは今季10セーブ目を挙げた。ジャンセンの通算457セーブは現役最多となる。「どんな状態でも試合を締められる。それが『クローザー』という存在だ」とワシントン監督はジャンセンの好投に笑顔を見せた。