【カージナルス8-12ヤンキース】セントルイス/ブッシュ・スタジアム、8月16日(日本時間17日)
ブロンクスボンバーズの異名通り、ヤンキース打線が火を噴いた。
プレーヤーズ・ウィークエンドの2日目、敵地でのカージナルス戦は、猛暑にも負けない一発攻勢で快勝し、シリーズ勝ち越しを決めた。
主役は新人ベン・ライス。
「2番・一塁」に入ったライスは、2点を追いかける四回1死一、二塁で先発グレイの真ん中シンカーを右中間スタンドに逆転の3ランを叩き込むと、六回には無死満塁でセンターへ走者一掃の2塁打を放った。さらに七回には1死一、三塁の場面でライトへタイムリーを放ち、キャリアハイの7打点を記録。トレント・グリシャムも今季2度目の4安打で自己最多をマークした。
マックス・フリードとカージナルスのエース、ソニー・グレイの投げ合いが注目されたが、試合を彩ったのは両軍の強力打線で、フリードは六回途中で8安打7失点(自責点7)、被弾2本と苦しい投球内容だった。
守備では右翼に回ったホセ・カバイェロも攻守で存在感を発揮した。負傷を抱えるコディ・ベリンジャーとジャンカルロ・スタントンの穴を埋め、3得点をマークした。ジャッジが39号ソロ、ライアン・マクマーンもトレード加入後初アーチを放ち、打線の厚みを証明した。