ブルワーズとレッドソックスのシリーズ3戦は、延長十回にブルワーズがケイレブ・ダービン(24)のサヨナラ犠飛で6-5で勝利を挙げた。ブルワーズは2試合連続の延長サヨナラ勝ちで、今季初のシリーズ3連勝を飾った。
試合中に7度のリード交代や同点劇が起こる激戦だった。二回に先制を許すと、三回にすぐさま同点にした。しかし四回には追加点を許し、2点差を追う展開に。ブルワーズが六回に逆転すると、レッドソックスもすぐに同点に戻すシーソーゲームに。
4−4で迎えた延長10回。
まずレッドソックスが無死二塁から得点しリードを奪ったものの、ブルワーズも先頭サル・フレリックが内野安打で出塁して反撃開始。フレリックは前日の試合でも9回に同点タイムリーを放って延長戦に持ち込んだ立役者で、この日は4安打と大活躍。続くアイザック・コリンズのゴロをレッドソックスの二塁手クリスチャン・キャンベルが悪送球し、同点に追いつくと、ダービンのセンターへの犠牲フライで勝ち越しを決めた。
「チャンスが来たら積極的にいこうと思っていた。チームの勝利に貢献できてうれしい」と自身初のサヨナラ打にダービンは興奮気味に語った。
この勝利でブルワーズは勝率を再び5割超(29勝28敗)に戻し、地区上位争いに踏みとどまった。チームは直近8試合のうち4試合が延長戦という過密日程の中で、救援陣も踏ん張り、チーム一丸で勝利をもぎ取った。
