マリナーズの主砲カル・ローリーが新たな金字塔を打ち立てた。
敵地のロイヤルズ戦の三回、相手先発マイケル・ワカのカーブを完璧に捉え、右翼へ今季55号を運んだ。本塁打数で1961年のミッキー・マントルを抜き、メジャー歴代スイッチヒッターのシーズン最多記録を更新した。
さらに四回にはロイヤルズ2番手のダニエル・リンチ4世のチェンジアップをバックスクリーンに叩き込んだ。2打席連続本塁打となる56号2ランで、ケン・グリフィーJr.が1997年と98年にマークした56本塁打のマリナーズの球団記録に並んだ。
9月に入っても打撃は好調で、ア・リーグ記録の62本(アーロン・ジャッジ、2022年)も射程圏に入ってきた。
ローリーの56本塁打のうち、左打席からの本塁打は35本。捕手として放った44本はすでにメジャー史上最多を更新。捕手という過酷なポジションを守りながら、歴代屈指のスラッガーたちと肩を並べ、超えていく。
チームはポストシーズン争いの真っただ中。球団新記録、さらにはア・リーグ記録更新なるかも注目だ。
