<カージナルス4―1アストロズ>
カージナルスのラーズ・ヌートバーがアストロズ戦で1番左翼で先発出場し、5回に3号逆転3ランを放った。
カージナルス打線はアストロズ先発ブランコを打ちあぐねて、4回まで1安打に抑え込まれる。1点を追いかける5回、先頭のスコットが初球をバントし出塁すると、サジェスが外角スライダーをライト前に運び、無死一、三塁に。ヌートバーはカウント2―1からの外角カーブを強振し、センターバックスクリーンに叩き込んだ。逆転3ランは飛距離127メートルの完璧な当たりだった。
3月31日以来の本塁打にヌートバーからは思わず笑みがこぼれた。
「しっかり球を見て、いい球を振ることを心がけた。スコットがバントで出塁して3塁にいたから犠飛で十分だと思っていた。3ランは前の二人がお膳立てしてくれたおかげ」
今季は開幕から打率.284、OPS.885と好調だが、第1打席、第2打席もしっかり球を見て四球で出塁し、選球眼も良くなっている。さらにツーストライクからの打率、OPSも昨年よりも上がり、勝負強い。
カージナルスはチーム打率.280でリーグ首位だが、一方で中継ぎ陣の防御率が4.30でリーグ22位と低迷中。今日の勝利で勝率を5割に戻したが、しばらくは打撃力に頼る日が続きそうだ。