新しい年は、新たな可能性をもたらす。昨季の好材料をさらに伸ばすチャンス、期待外れに終わったシーズンを挽回するチャンス、あるいはついに本来の実力を発揮するチャンスだ。
2026年に「ブレイクアウト目前」&飛躍が期待される選手たちをMLB.comの各球団担当記者の協力をもとに、各チームから1人ずつ紹介する。
アリーグ東地区
ブルージェイズ: コディ・ポンセ(右腕投手)
3年総額3,000万ドル(約46億5,000万円)の契約を結んだばかりの選手の人選を意外に思う人もいるかもしれない。だが、日本と韓国で4年間プレーし、KBOではMVPと252奪三振を記録してMLBに戻ってきた経歴は、極めて興味深い。かつてはパイレーツで定着できなかったリリーフ投手が、球速向上とともに何かをつかみ始めている。31歳で迎える「遅咲きの覚醒」があっても不思議ではない。(キーガン・マセソン記者)
オリオールズ:ジャクソン・ホリデー(内野手)
デビューイヤーは2024年で60試合で内容も物足りなかったが、2025年には大きな前進を見せた。出場数はチーム2位の149試合で、打率.242、出塁率.314、長打率.375を記録。二塁打21本、三塁打3本、本塁打17本、55打点、17盗塁をマーク。マイナーでは遊撃手だったが、2024年のスプリングトレーニングで急きょ二塁に転向。その守備も成長し、安定感が増した。2025年に続き、26年もさらなる飛躍が期待される。まだ22歳と若く、伸びしろは十分だ。(ジェイク・リル記者)
レイズ:チャンドラー・シンプソン(外野手)
想定より早くメジャー昇格を果たし、マイナーでの調整も挟みながら109試合で44盗塁、打率.295と卓越したミート力を示した。外野守備や選球眼など課題は残るが、層の厚い外野陣で出場機会を勝ち取れれば、フルシーズンで60盗塁超も狙えるスピードは大きな魅力だ。(アダム・ベリー記者)
レッドソックス:ロマン・アンソニー(外野手)
昨季のルーキーイヤーは昇格の遅れと9月の脇腹負傷であっという間に終わったが、あくまで序章にすぎない。162試合を戦い抜けば、アンソニーにはエリート選手へ成長するための資質と成熟度がそろっている。左打者ながら左腕を苦にせず、選球眼と長打力を高い次元で両立。初のフルシーズンでどこまでパワーを伸ばせるかが、存在感を左右する。守備でも左右両翼を平均以上にこなす能力を持っている。(イアン・ブラウン記者)
ヤンキース:ジェイソン・ドミンゲス(外野手)
愛称「ザ・マーシャン(火星人)」が示す計り知れないポテンシャルに、ようやく見合う時が来たのかもしれない。22歳のスイッチヒッターは、パンデミックとトミー・ジョン手術で育成の重要な時期を失い、2025年後半はベンチで過ごす時間が多かった。オフにはウインターボールに参加し、左翼守備の向上と右打席でのスイング修正に専念。スピードとパワーを兼ね備えた才能が、一気に花開いても不思議ではない。(ブライアン・ホック記者)
アリーグ中地区
ガーディアンズ:パーカー・メシック(左腕投手)
ガーディアンズは8月20日にメシックをトリプルAコロンバスから昇格させると、即座にメジャーで通用する気迫と球威を示した。スティーブン・ボート監督は、メジャー2度目の先発前に「打者に向かっていくタイプで、ストライクゾーンを恐れない投手だ」と評価。シーズン終盤は7先発で39回2/3を投げ、防御率2.72、38三振、四球はわずか6つ。相手の強い打球率も29.8%に抑えた。この初登板での内容が前触れなら、2026年の大ブレークも十分に考えられる。(ティム・ステビンズ記者)
ロイヤルズ: ジャック・カグリオーン(外野手/一塁手)
カグリオーンは2025年、リハビリ出場を含む2度のトリプルA在籍で、そのレベルでは十分に通用する力を示した。一方でメジャーでは壁に直面し、22歳の若きスラッガーは62試合の出場で打率.157、OPS.532にとどまった。
それでも、年齢やプロとしての経験を考えれば、伸びしろは大きく、潜在能力の高さは疑いようがない。球団は開幕ロースター入りをかけたチャンスを与え、日常的に起用できる選手へと成長するための調整を託す構えだ。もしそれが実を結べば、カグリオーンの長打力はロイヤルズ打線を一気に活性化させる可能性を秘めている。(アン・ロジャース記者)
タイガース:トロイ・メルトン(右腕投手)
デトロイトの2025年プレーオフ進出は、剛腕メルトンの活躍抜きには語れない。シーズン途中に先発ローテーションへ加わると即戦力として結果を残し、終盤にはブルペンも支えた。レギュラーシーズン最終週のクリーブランド戦では負けられない一戦を制し、ポストシーズン初登板での苦戦を乗り越えて、ALDS第4戦ではマリナーズを撃破。
球団は将来的に先発としての定着を見据えており、現時点でもローテーションの一角を担っているが、ベテラン先発を補強した場合には再びリリーフに回る可能性もある。(ジェイソン・ベック記者)
ツインズ:ルーク・キーシャル(内野手)
昨季のキーシャルは、ブレークしたと言って差し支えない内容だった。ただし、このリストに名を連ねるのは、ルーキーイヤーの出場が49試合にとどまったからだ。複数の大きな故障に苦しんだだけに、2026年はまず健康を維持できるかが最大のテーマとなる。
万全の状態でシーズンを戦えれば、2025年に示した卓越したコンタクト能力と長打力、さらにアグレッシブで高い運動能力を生かした走塁に加え、球団が期待する守備面での成長も上乗せされるはずだ。(マシュー・リーチ記者)
ホワイトソックス:カイル・ティール(捕手)
レッドソックスは、ギャレット・クロシェット獲得時の4対1トレードに含まれていたティールの再獲得に関心を示していたと報じられた。才能を考えれば理解できる話だが、ティールが動くことはなさそうだ。左打ちのティールは卓越したアスリート能力を備えており、捕手にはエドガー・ケロが控えているため、外野で起用される可能性もある。
とはいえ、2025年に本格的に始動したばかりで、成績は打率.288、出塁率.376、長打率.457。8本塁打はいずれもオールスター後に記録したものだった。クリス・ゲッツGMは「捕手は金のような存在」と語っており、その価値を最も体現しているのがティールだと評価している。(スコット・マーキン記者)
アリーグ西地区
エンゼルス:ホセ・ソリアーノ(先発右腕)
リリーフから先発に転向した翌年となる2025年、ソリアーノに大きな飛躍が期待されていた。実際に光る場面はあったものの、安定感を欠き、169回を投げて防御率4.26に終わった。ただし武器は超一級品。球速90マイル後半に達するパワーシンカーに、ナックルカーブとスプリッターを併せ持つ。名投手コーチ、マイク・マダックスの就任により、初のオールスター選出を果たしても不思議ではない。(レット・ボリンジャー記者)
アストロズ:ブライス・マシューズ(二塁手/外野手)
マシューズは2023年ドラフト1巡目(ネブラスカ大)で遊撃手として指名され、昨季メジャーデビュー。7月にアリゾナでの2試合で3本塁打を放ち、ポテンシャルの片鱗を見せた。今春は二塁と中堅での出場機会が見込まれる。課題は三振数の削減だ。トリプルAでは打率.260、出塁率.371、長打率.458、17本塁打、64打点、41盗塁を記録。5月にはサイクル安打を達成した一方で、419打数で139三振と粗さも残した。(ブライアン・マクタガート記者)
アスレチックス:ルイス・モラレス(右腕投手)
モラレスは2025年、将来エース級に成長するとスカウトから評価されてきた資質を、メジャーでの登板を通じて存分に示した。シーズンはダブルAのミッドランドで開幕したが、8月にメジャー昇格を果たし、10試合(先発9試合)に登板。48回2/3を投げて防御率3.14、43三振、18四球と安定した数字を残し、威力ある速球と鋭く曲がるスイーパー系スライダーで強烈な印象を与えた。23歳のモラレスは、2026年は先発ローテーションの中核として大きな期待を背負うことになる。(マーティン・ガリェーゴス記者)
マリナーズ:ホセ・フェレア(左腕投手)
フロントは、新加入の左腕勝ちパターン要員を高く評価している。表に出にくい指標を見ても、高速球を安定してストライクゾーンに集められる投手で、同じ左のゲイブ・スピアーとのコンビを構想している。ポストシーズンでまさに求めていたタイプの戦力であり、その獲得のために有望株ハリー・フォードを放出する決断に踏み切った。球団内では、フェレアを「左のマット・ブラッシュ」になり得る存在と見る声もあり、実は2019年のトレード期限以降、長く追い続けてきた投手でもある。(ダニエル・クレイマー記者)
レンジャーズ:ジャック・ライター(右腕投手)
レンジャーズの2021年ドラフト1巡目指名右腕は、球団史に残る屈指の先発ローテーションの一角として、ルーキーイヤーに151回2/3を投げ、防御率3.86と質の高いシーズンを送った。投手コーチのマイク・マダックスはエンゼルスへ移籍したが、アシスタントだったジョーダン・ティーグスが昇格。プロ入り後の大半を共に過ごしてきたコーチの下で、ライターにとっては成功への理想的な環境が整っている。もともと才能は折り紙付きで、制球力とコマンドをさらに磨き、四球を抑えられれば、2年目にして完成形へ一段と近づくはずだ。(ケネディ・ランドリー記者)
ブレーブス:デイスベル・ヘルナンデス(右腕投手)
2023年にメジャーデビューし、2024年には十分な可能性を示したことで、2025年のブレークが期待されていた。実際、39試合に登板し、防御率3.41を記録したものの、29歳のリリーバーは対戦打者の18.3%に四球を与えてしまった。2024年に16試合登板した際の四球率が5.9%だったことを考えると、昨季は物足りなさが残った。それでも、フォーシームの平均球速は97.7マイル、スライダーも平均89マイルと、キューバ出身の大型右腕が持つ素材は一級品だ。新投手コーチのジェレミー・ヘフナーが、その武器を最大限に引き出してくれることが期待されている。(マーク・ボウマン記者)
マーリンズ:オットー・ロペス(遊撃手)
昨季、クレイトン・マカラー監督は右腕エドワード・カブレラのブレークを的中させた。その実績を踏まえると、2026年の「次なる指名」にも期待したくなる。
ロペスは5月下旬まで二塁を守っていたが、遊撃に回ってからも安定した守備を披露。950イニング以上出場したMLB遊撃手の中で守備防御点(DRS)7を記録し、リーグ4位タイに名を連ねた。
メジャー初のフルシーズンはOPS+86にとどまったものの、15本塁打は、2010年のハンリー・ラミレス(21本)以来となる、マーリンズの遊撃手(111試合以上出場)最多記録。攻守両面で、まだ大きな伸びしろを残している。(クリスティーナ・デ・ニコラ記者)
メッツ:ノーラン・マクレーン(右腕投手)
厳密に言えば、マクレーンはすでに2025年に一定のブレークを遂げている。8月に昇格すると、終盤戦では数少ない明るい材料となった。ただし先発登板は8試合にとどまる。
球団トッププロスペクトであるマクレーンは、2026年に向けて「本当にエースになれるのか」を示すための、より長い時間と機会を与えられることになる。球界屈指の純粋な球威を備え、見た目にもエースの風格は十分だ。新人王候補の一人(資格はぎりぎり保持)と目され、開幕ローテーションの上位に食い込む見通し。30試合以上のメジャー先発を任される中で、その真価を示すことになるだろう。(アンソニー・ディコモ記者)
ナショナルズ:ディラン・クルーズ(外野手)
2023年ドラフト全体2位でLSUから指名されたクルーズは、腹斜筋の負傷の影響もあり、メジャー初のフルシーズンは85試合出場にとどまった。出場時の成績は打率.208、出塁率.280、長打率.352、OPS.632。二塁打8本、三塁打2本、本塁打10本、27打点、17盗塁を記録している。
ウィンターミーティングで新たに指揮官に就任したブレイク・ブテラ監督は、「ディランのことは非常に高く評価している。昨季見せた姿は、私たちが知るディラン・クルーズではなかった」と語り、2026年での巻き返しに大きな期待を寄せた。(ジェシカ・カメラート記者)
フィリーズ:ブライソン・スタット(二塁手)
スタットはここ数年、ブレーク候補に挙げられながら、あと一歩届かないシーズンが続いてきた。しかし2026年こそ、その年になるかもしれない。昨夏、打撃フォームに一見シンプルな修正「構えた際に手の位置を下げる」にすると一気に成績が向上。オールスター前は打率.234、OPS.636だったが、後半戦は打率.294、OPS.855と大きく跳ね上がった。この修正を2026年まで維持できれば、初のナ・リーグ球宴選出、さらには打率.300到達も夢ではない。才能的には十分に可能な数字だ。(トッド・ゾレッキー記者)
ナ・リーグ中地区
ブルワーズ:アブナー・ウリベ(右腕投手)
ウリベは大舞台でこそ力を発揮するタイプで、2026年はまさにその中心に立つ可能性がある。オールスター守護神トレバー・メギルがトレードされれば、25歳の剛腕右腕に一気にチャンスが巡ってくるだろう。仮にメギルが残留した場合でも、ウリベがセーブ機会を任される場面は十分に見込まれる。
2025年はレギュラーシーズン75試合に登板し、防御率1.67、7セーブを記録。メギルが前腕を痛めて以降は、終盤戦からポストシーズンにかけてクローザー役を担った。90三振を奪った圧倒的な球威は特筆もので、スタットキャストでも被バレル率(100パーセンタイル)、平均球速(98パーセンタイル)、期待防御率(94パーセンタイル)と、いずれもトップクラス。派手さと支配力を併せ持つ存在だ。(アダム・マッカビー記者)
カージナルス:メイソン・ウィン(遊撃手)
ゴールドグラブ受賞直後の選手を「ブレーク候補」に挙げるのは、一見すると不思議に映るかもしれない。しかし、それがウィンだ。23歳の華麗な遊撃手は昨季、失策わずか3と守備ではほぼ完璧だった一方で、打撃面の後退が響き、オールスターやオールMLBには届かなかった。
シーズン序盤の出遅れもあり、最終成績は打率.253、出塁率.310、長打率.363、9本塁打、51打点。平均打球速度(88.3マイル、下位24%)やハードヒット率(34.6%、下位16%)といった指標も振るわなかった。オフに受けた膝の手術が、打席での安定感とパワーの底上げにつながるかが注目される。(ジョン・デントン記者)
カブス:マット・ショウ(三塁手 )
ショウは2025年の大半をメジャーで過ごし、三塁でゴールドグラブ最終候補に残り、新人王争いでも下位票を獲得した。126試合で打率.226、出塁率.295、長打率.394、13本塁打、二塁打21本、44打点、17盗塁。前半戦は苦しみ(長打率.280、OPS.556、wRC+60)だったが、オールスター後は一変(長打率.522、OPS.839、wRC+130)。シカゴは、この後半戦の姿こそが、次なる飛躍のサインになることを期待している。(ジョーダン・バスティアン記者)
パイレーツ:ジャレッド・ジョーンズ(右腕投手)
2024年の大半、ジョーンズはポール・スキーンズとともに「アレゲニー電力会社」と称され、100マイル超の速球で次々と打者をねじ伏せていた。数試合の不安定な登板と腹斜筋の負傷で成績はやや悪化し、その後は肘の手術により2025年を全休。それでもリハビリは順調で、来季途中には先発ローテーション復帰が見込まれている。
大きな飛躍の可能性を秘めた存在で、昨春にはシンカーにも取り組んだ。縦の使い分けが身につけば、フォーシームとスライダーという2つの「プラスプラス」の武器は、さらに破壊力を増すはずだ。(アレックス・スタンプ記者)
レッズ:ノエルビ・マルテ(外野手)
三塁で攻守ともに苦しんできたマルテだが、2025年のオールスター後に右翼へコンバートされると、重荷が下りたかのように表情が一変した。球団は外野で見せる本能的な動きを高く評価しており、それが打撃にも好影響を与えたと見ている。ドミニカのウインターリーグでは右翼と中堅での出場機会を増やす予定で、経験を重ねれば、2026年に攻守両面で一気に花開く可能性は十分だ。(マーク・シェルドン記者)
ナ・リーグ西地区
ダイヤモンドバックス:ガブリエル・モレノ(捕手)
モレノは2023年シーズン前にブルージェイズから加入し、その年のワールドシリーズ進出というサプライズを支えた。移籍後、OPS+は年々向上しているが、課題は健康面だ。昨季は配球面で大きな進歩を見せた。万全の状態を維持できれば、2026年こそ、ワンランク上の選手へ飛躍する年になりそうだ。(スティーブ・ギルバート記者)
ドジャース:佐々木朗希(先発右腕)
渡米1年目の佐々木には大きな期待が寄せられていたが、日本から続いた熱狂に本当の意味で応えたのはポストシーズンだった。肩の負傷で数カ月離脱後、リリーフという新たな役割で復帰すると、ブルペンで圧倒的な投球を披露。電撃的な球威は健在で、あとはそれをどう引き出すか、という段階にあることを示した。シーズン序盤から最高の状態を保つこと、そして先発復帰が、佐々木とドジャース双方にとって今後の大きな鍵となる。(ソーニャ・チェン記者)
ジャイアンツ:ブライス・エルドリッジ(一塁手)
球団No.1プロスペクトのエルドリッジは、9月に10試合だけ昇格したものの、28打数3安打(打率.107)、13三振と結果は出なかった。ただし内容的には力負けせず、ハードヒット率68.8%というエリート級のパワーをのぞかせた。左の長距離砲ラファエル・デバースとポジションが重なるため、トレードの噂もあるが、球団は一塁とDHを分け合う形で共存可能と判断。実現すれば来季の打線強化につながる。(マリア・グアルダード記者)
パドレス:フレディ・フェルミン(捕手)
有望株や若手が名を連ねる中で、31歳を迎える捕手フェルミンはやや異色の存在だ。ただ、カンザスシティで長年サルバドール・ペレスと併用されてきた経験を経て、ついに正捕手としての役割を任される見込み。フルで臨むスプリングトレーニングを経て、新たな先発陣を支える“要”となる可能性がある。打撃面にも、まだ上積みは期待できそうだ。(AJ・キャサベル記者)
ロッキーズ:ジョーダン・ベック(左翼手)
ベックはメジャー1年目のレギュラーとして、打率.258、16本塁打、53打点を記録。2022年ドラフト全体38位(テネシー大)で指名された理由を示す爆発力も随所に見せた。一方で好機を逃す場面も多く、174三振に対して四球は43。鍵を握るのは学習意欲だ。後半戦には高度なデータを活用し、守備面で明確な改善を示した。打撃でも同様の進歩があれば、打線の主軸として期待に応えられる。(トーマス・ハーディング記者)