ダイヤモンドバックスは九回に一挙7点の猛攻でブレー部図に劇的な逆転勝ちを収め、シリーズ3連勝、そして連勝を4に伸ばした。
試合は序盤、ダイヤモンドバックスの先発ブランドン・ファートがブレーブス打線につかまり、三回終了で6−0という苦しい展開に。ダイヤモンドバックスも四回に四球や3連続安打で3点を返すも、ブレーブスにさらに3点をとられ、八回を終わって4−10と苦しい展開だった。
しかし土壇場の九回に猛攻を見せた。
九回先頭のエウヘニオ・スアレスが空振り三振で倒れた後、ローデス・グリエルがソロ本塁打で反撃の狼煙を上げると、ティム・タワが四球で出塁し、アレック・トーマスが2ラン本塁打し、3点差に。
さらにホセ・ヘレーラの四球、コービン・キャロルの二塁打からケテル・マルテとイルデマロ・バルガスのタイムリーで、ついに1点差に追いついた。
ここで再び打席が回ったスアレスがブレーブス5番手のライセル・イグレシアスからレフト戦へ2点タイムリー二塁打を放ち、逆転勝利を決定づけた。
「良い野球ができているし、チームの雰囲気もいい。僕たちは、最後のアウトまで絶対に諦めない。九回の攻撃が今の僕らをよく表している。ホームラン、四球、またホームラン、また四球。厳しい投手相手に良い打席を積み重ねていった結果だよ」とスアレスは満面の笑顔で語った。
なお、ブレーブスが九回に6点以上のリードを失い逆転負けをするのは、記録が残る1974年以降で初めての出来事となった。