【ロッキーズ4x-3ドジャース】デンバー/クアーズフィールド、8月18日(日本時間19日)
序盤はドジャースのペースだった。山本が初回を三者凡退に抑え、二回にチャンスを作ってドルトン・ラッシングの犠牲フライと大谷のタイムリーで2点を先制。山本は二回も三者凡退で終え、打者6人をパーフェクトに抑える最高の立ち上がりだった。
しかし、三回先頭のカイル・キャロスに四球を与えると、次打者ブレントン・ドイルにはライトへのヒットを浴び、無死二、三塁のピンチに。ここでライアン・リッターにタイムリーを許し、2-2の同点に追いつかれた。
試合が動いたのは六回。ドジャースは四球で出塁したフレディ・フリーマンが今季4個目の盗塁を決めてチャンスを作り、2死からアレックス・フリーランドのタイムリー二塁打で勝ち越し。山本は六回まで2安打2失点に抑える好投で勝利投手の権利を手にした。
ところが、七回に落とし穴が待っていた。この回も続投した山本は、先頭のジョーダン・ベックから6つ目の三振を奪ったものの、次打者エゼキエル・トーバーにカウント0-1から投じた2球目のフォーシームが真ん中付近に甘く入り、7号同点ソロを被弾。7回103球を投げて4安打3失点、6三振、2四球と決して悪い内容ではなかったが、悔いが残る1球となった。
ドジャースは八回1死二塁の勝ち越し機を生かせず、試合は3-3の同点のまま九回へ。3番手のジャスティン・ロブレスキーが1死からトーバーに二塁打を許すと、次打者ウォーミング・バーナベルにセンターへのタイムリーを浴び、3-4でサヨナラ負けを喫した。
パドレス3連戦をスイープした勢いのままに、ロッキーズ4連戦でも勝利を重ねたいドジャースだったが、まさかの敗戦。連勝は3でストップした。なお、今回の4連戦を勝ち越しで終えるために、絶対に負けられない2戦目には若手右腕エメット・シーアンの先発が予定されている。