ドジャースが9月のロースター拡大に向け、左打者の昇格を検討している。候補に挙がる選手は、ライアン・ワード、キム・ヘソン、アレックス・フリーランド、ジェームズ・ティブス三世らだ。
それぞれタイプは異なる。今のドジャースに最もフィットするのは誰なのか見ていきたい。
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ワードは長打力と経験
最も現実的な候補がライアン・ワードだ。今季メジャーでは20試合で打率.218、3本塁打、12打点、OPS.738。まだ十分な結果は残していないが、メジャー経験があり、左打ちの長距離打者という点は魅力だ。
3Aでは93試合に出場し、17本塁打、75打点、打率.256、出塁率.358、超打率.449、OPS.807をマーク。40人枠にも入っているため、9月からすぐに起用可能。ポストシーズンでも戦力として使えることを考えれば、最も条件に合う。
守備と走塁のキム・ヘソン
キム・ヘソンは今季メジャーで打率.259、1本塁打、11打点、5盗塁、OPS.651。3Aでは75試合に出場し、本塁打数こそ3本にとどまるが、打率.272、出塁率.334、長打率.355、OPS.689。打撃ではワードに及ばないものの、二塁、遊撃、中堅を守れるユーティリティー性と走力が武器。終盤の守備固めや代走など、ベンチから幅広く使える。
内野ユーティリティー、フリーランド
フリーランドは今季メジャー72試合で打率.231、3本塁打、19打点、OPS.622。3Aでは38試合に出場。5本塁打、26打点、打率.259、出塁率.357、長打率.430、OPS.787。内野を複数守れる守備力が強みだが、現在のドジャースには複数ポジションを守れる選手が多く、優先順位はワードやキムより下がりそうだ。
圧倒的な打撃力のティブス
3Aで打率.295、27本塁打、96打点、OPS.965と圧倒的な成績を残しているのがティブスだ。23歳の左打ちで、守備位置は右翼。カイル・タッカーと同じ左打ちの右翼手という点も特徴だ。
ただ、今季はまだメジャー出場がない。9月に昇格させるかどうかはフロントの判断に委ねられる。3Aでこれだけの成績を残しているだけに、9月の打線に新たな刺激を加える存在として、ティブスにも十分チャンスはある。