守備の乱れが響き、ブルワーズに今季6戦全敗

July 21st, 2025

ドジャース5-6ブルワーズ】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、7月20日(日)日本時間21日

今シリーズの勝負を分けたのは「守備力」だった。

第1戦は両チームとも無失策だったが、第2戦では、ドジャースは公式スコアについたエラー1つのほかにも細かいミスが目についたが、第3戦ではドジャースのエラーは3つまで膨らんだ。

ブルワーズの先発は36歳ホセ・キンタナ、ドジャースは37歳のクレイトン・カーショウというベテラン左腕の対戦となった試合で先制したのはドジャースだった。

三回にパヘスの左翼線2塁打、ラッシングの犠飛で1点を先制すると、打撃不振からの奮起を期待されて先頭打者に座ったベッツがセンター前安打で出塁。2死一塁で大谷翔平が2試合連続の34号2ランを放ち、3点を奪った。

ドジャースに流れが傾いたかと思われたが、四回2死から守備が乱れた。

2死一塁でパーキンスの打球を三塁に入ったトミー・エドマンが一塁へ悪送球し、1点を許すと、走者もその間に2塁へ進んだ。さらに2死二塁でモナステリオの打球を左翼ルイーズが本塁へ悪送球し、2点目を献上。さらにオーティーズの打球を、今度はパヘスがグラブ当てながら後逸し、走者が3点目のホームを踏むと、先発カーショウは信じられないという表情で肩を落とした。

カーショウは5安打3失点(自責1)で五回途中に降板すると、グラブをベンチに投げつけて怒りをあらわにした。試合後に「あれは自分の投球に不甲斐なさを感じたから」と説明したが、連敗を止めるべくマウンドに上がったエースの悔しさが滲み出ていた。

ロバーツ監督はエラーの要因を「集中力のなさ」としたが、僅差の試合で守備力の無さが勝敗を分け、ブルワーズには今季2度目のスイープを喫したほか、球宴を挟んでの連敗も6になった。