ドジャース、6点ビハインドを逆転、パドレスに5点差で勝利

July 3rd, 2026

パドレス7−12ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、7月2日(日本時間3日)

二回表の後、チャンネルを変えたり画面から離れた視聴者がいたとしても無理もない。

守備で6つのアウトを奪う前に同地区のライバルに6点差をつけられれば、通常なら勝負ありの合図となる。しかし、ドジャースは着実に反撃し、序盤の大差を覆して勝利した。

序盤のビハインドは、先発の佐々木朗希(24)の肩に重くのしかかった。わずか6日前に同じパドレスを相手に4回を投げて5四球を与えた乱調からの立て直しを期していたが、佐々木は再び序盤からリズムをつかめなかった。

パドレスは立ち上がりから佐々木を攻め、一回にマニー・マチャド(33)の2ランで素早く先制すると、二回にはジャクソン・メリル(23)のソロとジェイク・クロネンワース(32)の3ランでさらに4点を追加した。

佐々木は3イニングを投げて88球、7安打6失点、2四球だった。三回は立て直して3者連続三振を奪ったが、この夜に許した3本塁打により、チームは早い段階での継投を決断した。

佐々木の降板後、ドジャースのブルペン陣がパドレスの勢いを止めた。救援のウィル・クライン(26)、ブロック・スチュワート(34)ら6投手が計5回を投げ、3安打1失点、6三振に抑えた。救援陣が相手打線を封じたことで、パドレスの得点を九回まで6点に食い止め、打線が逆転するための道筋を作った。

二回、ダルトン・ラッシング(25)が2ランを放ち、ドジャースは4点差に詰め寄って反撃の口火を切った。三回の好機では、マックス・マンシー(35)の適時二塁打とカイル・タッカー(29)の適時打でさらに2点を追加した。タッカーはこの試合で4打数4安打1四球を記録し、自己最高となる9打席連続出塁を達成した。

突破口は四回、救援のワンディ・ペラルタ(34)から生まれた。アンディ・パヘス(25)の2点二塁打で6−6の同点に追いつき、続くムーキー・ベッツ(33)の適時二塁打で勝ち越した。その後、マンシーも適時打を放ってこの回一挙4得点とし、ブルペン陣に十分な余裕をもたらした。

ドジャースは終盤も重圧をかけ続け、松井裕樹(30)の暴投と六回のラッシングの犠飛で追加点。ラッシングは八回にも右前適時打を放ってタッカーを本塁に迎え入れ、この試合を4打数4安打4打点3得点で締めくくった。