ドジャース、ナ・リーグ第2シード獲得に黄信号

September 16th, 2025

ドジャース5−6フィリーズ】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、9月15日(日本時間16日)

前評判どおりのヘビー級の打撃戦となった。

ドジャースは七回か十回まで毎回のように反撃したが、最後は届かずに敗れた。

両チームは一晩中、打球音を響かせ合った。一回にはカイル・シュワーバーのソロ本塁打。五回先頭ではマックス・マンシーが一発を放ち、七回にはウェストン・ウィルソンが勝ち越しの2ラン。すると直後にムーキー・ベッツが同点弾を放ち、それに対してブライス・ハーパーがソロ本塁打で応酬。すべてが、わずか1イニング半の間に繰り広げられた。

九回。残りアウト2つの場面で打席に立ったのはアンディ・パヘスだった。フィリーズのクローザーでトレード期限で獲得した目玉補強、ヨアン・デュランのナックルカーブを捉えた。ドジャースのブルペン後方に着弾し、試合を振り出しに戻して延長戦へと持ち込んだ。

しかし華やかな本塁打合戦のあと、延長十回にフィリーズはJ.T.リアルミュートの犠牲フライで勝ち越し点を奪取。ドジャースはその裏、満塁の好機を生かせず、フィリーズにナ・リーグ東地区優勝を決められてしまった。

この敗戦で、ドジャースはナ・リーグ全体2位シードを争うフィリーズに5.5ゲーム差をつけられ、ワイルドカードシリーズの免除を得るには厳しい状況になった。さらにナ・リーグ西地区でのパドレスとも2ゲーム差に縮まり、両軍とも残り12試合となっている。