ドジャース激震、捕手スミスが右手にファウル直撃で途中交代

ロースターの40人枠に捕手登録は2人のみ

September 4th, 2025

パイレーツ3-0ドジャース】ピッツバーグ/PNCパーク、9月3日(日本時間4日)

ドジャースのバッテリーをまたもアクシデントが襲った。

体調不良で先発回避した大谷翔平に続き、捕手ウィル・スミスがパイレーツとの第2戦の二回、右手にファウルボールが直撃して途中交代。三回の攻撃からルーキー捕手のドルトン・ラッシングが代打で入り、そのままマスクを被った。

X線検査の結果は陰性で骨折などはなく、デーブ・ロバーツ監督は「いいニュースだが、腫れが出ると思うのでしばらく様子を見ることになる。あすの出場は難しいだろう。(スミスを)失うのは痛すぎる」と厳しい表情で語った。

スミスは7月まで打率.325でチームを引っ張っていたが、8月は調整中のスイングで打率.159と不振。それでも8月末には代打サヨナラ本塁打で復調の兆しを見せていた。

右手の打撲は重症ではなく、負傷者リスト入りの可能性は低いものの、ラッシングがスタメン捕手として出場する見込みだ。メジャー40人枠にはこの2人以外の捕手は登録されていないため、戦力への影響は大きい。ラッシングは昇格後にプレー時間が少なく、「マイナー時代よりもフレッシュな状態。疲れもない」と話しており、スミス復帰まで捕手を務める覚悟はある。しかし、思わぬケガなどでラッシングも欠けば、代わりの捕手がいない苦しい状況になる。

「トレーナーと相談しながら検討していく。最終的には誰か補強を呼ぶ可能性が高い」と指揮官は話したが、リリーフ投手陣が苦戦する状況で正捕手スミスの離脱はチームに大きな影響を与えそうだ。