ドジャース3連勝 ワールドシリーズ進出に王手

不振の大谷が三塁打で先制点を演出

October 17th, 2025

ドジャース3-1ブルワーズ】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、10月16日(日本時間17日)

ドジャースが2勝0敗で迎えたナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS=7回戦制)の第3戦は、またしてもドジャースが先発投手の好投によって勝利。先発タイラー・グラスナウが六回途中1失点、8三振の好投でブルワーズ打線を寄せ付けなかった。大谷翔平(31)は先頭打者として三塁打を放って先制点を演出。不振脱出の兆しを見せ、ワールドシリーズ進出に王手をかける一勝に貢献した。

初回、ドジャースは先頭の大谷が三塁打。追い込まれてからスライダーを拾ってライト線に落とし、快足を飛ばして三塁まで到達した。続くベッツのタイムリー二塁打で大谷が先制のホームを踏み、この日もブルペンデーで挑んだブルワーズ投手陣の出鼻をくじいた。

先発グラスナウは二回に同点に追いつかれたものの、本調子を取り戻した。三、四回はすべてのアウトを三振で奪い、五回も三者凡退に抑えた。

一方、打線はブルワーズの2番手ジェイコブ・ミジオロウスキーに苦戦した。一回1死一、二塁のチャンスでミジオロウスキーがマウンドに上がると、2者連続三振を喫して追加点を奪えず。新人剛腕は、その後も三振の山を築いた。代名詞といえる100マイルを超える剛速球ではなく、スライダーを最も多く投じる配球で裏をかかれ、5回で9三振を奪われた。

しかし、ミジオロウスキーの球速が落ちた六回にドジャース打線は反撃。1死から単打と四球でチャンスを作り、エドマンが勝ち越しタイムリー。さらにミジオロウスキー降板後にエラーで得点を重ね、3-1とリードした。

勝ち越したドジャースは、ブルペン陣も奮闘。無失点リレーでつなぎ、最後は佐々木朗希(23)が九回をしめくくってセーブを挙げた。