ドジャースは29日(日本時間30日)、右腕エドウィン・ディアスを負傷者リスト(IL)から復帰させ、左腕チャーリー・バーンズをDFA(40人枠から外す措置)とした。
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ディアスは、今季メジャーでは7試合に登板し、1勝0敗、防御率10.50。通算10年目を迎える右腕は、これまで527試合で29勝36敗、防御率2.91をマーク。その後、右肘の負傷で4月20日から戦列を離れていた。
ディアスは2012年ドラフトで、プエルトリコのカグアス・ミリタリー・アカデミーから3巡目指名を受けてプロ入りした。3度のオールスター選出を誇り、300試合のセーブ機会で257セーブを挙げ、849奪三振を記録している。
一方、バーンズは今季ドジャースで4試合に登板し、0勝1敗、防御率6.30。直近ではメッツとのシリーズ3戦で1イニングを無失点に抑え、2三振を奪っていた。
ロバーツ監督によると、ディアスは肘にあった骨片を除去したことで、シーズン序盤に苦しんだ原因が取り除かれたという。
「本人はここ最近では一番いい状態だと言っている。序盤に見られた球のばらつきや安定感を欠いた投球は、大きな要因の一つだったと思う」とロバーツ監督は話した。
「ディアスの復帰で、まずは終盤を任せるブルペンの軸を取り戻せた。きょうはチームにとって大きなプラスになったと思う」
ディアスは復帰に向けて、マイナーで計7試合のリハビリ登板を行い、5回2/3を投げて失点はわずか2、11奪三振を記録。登板を重ねるにつれて球速も戻り、速球は96〜98マイル(約154〜158キロ)の球速帯まで回復した。
「ここで打者と対戦し、自分の球速を確認した時は驚いた。アドレナリンは必ず出ると思う。マイナーでは7試合に登板したけれど、本拠地ではもっと積極的に攻める投球ができると思う」とディアス。
ディアスが離脱していた間、ドジャースは複数の投手で抑え役を担う「ブルペンの分担制」で対応してきた。しかし、ロバーツ監督はディアスをチームの守護神として起用することを明言した。
復帰直後にクローザーの役割を託されたことについて、ディアスは「本当に大きな意味がある。チームの勝利に貢献したい。長い間、ベンチから試合を見る時間が続いていたから、戻るのが待ちきれなかった」と話す。
「もしきょう、九回にボールを渡されたら、チームが勝つために自分の仕事をする。いつでも準備はできている」
