悲しみを胸に打席に立ったレッズのエリー・デラクルーズは、姉へ捧げる大きなアーチを描いた。
デラクルーズは前日31日(土)にドミニカ共和国に住む姉が亡くなったという悲しい知らせを受け取ったが、きょうのカブス戦に出場し、2ランを含む2安打1四球を記録した。
ドミニカ共和国での報道によると、姉のヘネリス・デラクルーズ・サンチェスさんは長年健康問題を抱えていたという。
「エリーは今日の出場を希望したが、今後は彼の希望に寄り添うつもりだ」と、試合前にレッズのテリー・フランコナ監督は語った。
デラクルーズはスパイクと帽子に「RIP Genelis(ヘネリス、安らかに) 」の言葉を記し、姉への想いを胸にプレーした。
初回、打席に入る前、デラクルーズはタイムを取り、深呼吸してから打席に立つと、カブス先発ジェイムソン・タイオンからライト前ヒットを放った。
6回2死、5点リードを追いかける場面でタイオンの直球をライトのポール際に飛び込12号2ラン本塁打を叩き込むんだ。ゆっくりとダイヤモンドを一周すると、デラクルスは空を指差し、ホームを踏むと手でハートマークを作って見せた。
