古巣対戦、ヒメネスらが躍動でブルージェイズ勝利

June 25th, 2025

ガーディアンズ6-10ブルージェイズ】 クリーブランド/プログレッシブフィールド、6月24日(日本時間6月25日)

古巣との対戦は決して珍しいことではないが、同時に複数人が揃うことは珍しい。それが4人となると尚更だ。

それが、アンドレス・ヒメネス(二塁手・26)、マイルズ・ストロー(外野手・30)、ニック・サンドリン(投手・28)、アーニー・クレメント(三塁手・29)の4名。かつてガーディアンズでプレーしていた選手たちが、ブルージェイズのユニフォームを着てクリーブランドに帰ってきた。

在籍期間はそれぞれ異なるが、いずれもチームとファンの記憶に残るプレーを見せてきた選手たち。この対戦には人一倍の思い入れがある。

「オフにクリーブランドとはたくさんトレードしたからね。彼ら(元ガーディアンズの選手たち)はチームのことをよく知ってるし、うちにとっても貴重な情報源になるよ。ガーディアンズ時代にもなかなか良い活躍をしていたからね」」とブルージェイズのジョン・シュナイダー監督は試合前に笑いながら語った。

最初に古巣への恩返しを果たしたのはクレメント。初回にレフトへ適時2塁打をマークし先制点をもたらした。

それに続いたのがヒメネス。二回の守備で、ロドリゲスの中堅方向への打球をダイビングキャッチ。その後も素早く立ち上がって送球しピンチを未然に防いだ。かつてはこれらのプレーに沸いていたホームの観客からため息が漏れた。

四回には、ストローのライトへの打球をロドリゲスがエラーし追加点。隙を見逃さず一気に三塁まで進んだ。

なお、ガーディアンズに縁のない選手たちも勝利に大きく貢献。アレハンドロ・カークは4打数2安打2打点で、ジョンタン・クラセは2点適時打をマーク。そしてジョージ・スプリンガーは八回二死から試合を決定づける満塁本塁打を放った。

両軍合わせて16得点の点の取り合いを制したブルージェイズ。カード初戦を白星で飾った。