母の日にフリーマンが4安打3打点で勝利

ドジャースは遠征10連戦で勝ち越し

May 12th, 2025

ドジャースのフレディ・フリーマン(35)が9号ソロを含む4打数4安打3打点の活躍で勝利に貢献。遠征での10連戦を6勝4敗で勝ち越した。13日からはホーム、ドジャースタジアムで9連戦を戦う。「1番・DH」で出場した大谷翔平(30)は5打数2安打1打点だった。

連戦をしめくくる快勝に導いた。フリーマンが先制打、9号ソロなど4安打3打点。チームは18安打8得点で敵地で同地区のライバル相手に2勝2敗で終えた。

「(バッティングの調子は)ここ数週間は明らかに良い感触がありますし、この10連戦の遠征は長かったです。移動も多く、夜遅くまで続いた日もありました。そうした中で勝ち越せたことを誇りに思いますし、きょう4安打できたのも大きかったです」

ヒーローインタビューでは、疲労感の中に充実感がにじんだ。母の日は、フリーマンにとって特別な思いがある。母親への感謝を改めて示す日にとどまらない複雑な記念日だった。「母の日は長い間、僕にとって悲しい日でした。でも今では(妻の)チェルシーと3人の息子がいて、母の日はとても幸せな日になりました。僕の母も、きょうの試合を見て天国で楽しんでくれていると思います。とてもうれしい」。母のローズマリーさんは、フリーマンが10歳のときに他界。皮膚がんだったため、フリーマンは夏でも紫外線から肌を守るため、長袖のアンダーシャツを着用して試合に出場している。ピンクのバット、スパイク、ベルトで躍動した。

一回1死一塁で左中間へタイムリー二塁打、五回無死二、三塁ではセンターへの犠牲フライ、七回1死ではライトスタンドに9号ソロホームラン、九回1死ではライト前ヒットで4安打3打点。ダイヤモンドバックスのホーム、チェース・フィールドは得意にしている。試合前時点で通算58試合、打率.369、16本塁打、51打点の好成績だ。

「(相性のよさは)正直、分かりません。もう何年もここでの好調について聞かれていますが、自分でも理由は分からない。ただ、ここでプレーするのはいつも楽しい。これからもこの調子が続けばいい」

ベッツも3安打、打撃不振のコンフォートも2安打など打線がつながった。先発したゴンソリンは、5回3安打無失点の好投で2勝目(無敗)を挙げた。前日10日は勝率でパドレスに抜かれ、ナ・リーグ西地区首位から陥落した。しかし、わずか1日でトップに返り咲き、勝率.659はメジャー全体トップ。東海岸への遠征から、ロサンゼルスに戻り、13日(日本時間14日)からの9連戦で再加速を狙う。