【カブス6-4レイズ】シカゴ/リグレーフィールド、9月12日(日本時間13日)
「安定した打線のつながり」
これがシーズン序盤のカブスの特徴のひとつだったが、本拠地でのレイズとのシリーズ初戦でも、その強みが随所で光った。
イアン・ハップはサイクル安打まで三塁打1本に迫る活躍で、2打点をマーク。ニコ・ホーナーは3度の出塁で攻撃をつなぎ、新人モイセス・バレルテロスは勝ち越しにつながる三塁打を放つなど、若手も躍動。さらにダンスビー・スワンソンがタイムリー二塁打で得点に貢献し、打線全体でチームを支え、ベテラン左腕マシュー・ボイドを力強くバックアップした。
これでカブスはナ・リーグ中地区首位のブルワーズに5ゲーム差まで迫った(ブルワーズのナイトゲームの結果次第)。
先発ボイドは初回に元カブスのクリストファー・モレルに本塁打を浴びて4失点を献上。しかしその後は立ち直り、四回にニック・フォルテスにタイムリーを許した以外は最小失点に抑えた。さらに四回にはエバーソン・ペレイラを一塁で刺し、今季MLB最多となる11度目の牽制アウトをマーク。これでカブスの単独シーズン記録を更新するとともに、2012年のクレイトン・カーショウ以来のMLB最多記録となった。
打線もコツコツと得点を重ね、二回にはスワンソン、マイケル・ブッシュ、ハップが立て続けに3点を先制すると、三回にはバレステロスのタイムリー三塁打で4-3と逆転に成功。さらに四回にはハップが今季21号となるソロ本塁打でリードを広げた。
総力打線の活躍で勝利をつかんだカブス。この勝利でさらに勢いに乗れるか。
