ミジオロウスキー、左すね打撲で15日間のIL入り

August 3rd, 2025

ブルワーズは、ルーキー右腕のジェイコブ・ミシオロウスキーを左すねの打撲で15日間の負傷者リスト(IL)入りすると発表した。外野手のジャクソン・チュリオが右ハムストリングの張りですでにIL入りしており、主力離脱が続いている。

ミジオロウスキーは3日(日)のナショナルズとの最終戦で先発予定だったが、3Aのナッシュビル所属のローガン・ヘンダーソンが急遽昇格し、先発マウンドに上がる。ヘンダーソンは5月にはホセ・キンタナの離脱時にもローテーションを守り、21イニングで防御率1.71、3勝無敗の好成績を挙げている。

ミジオロウスキーは、6月12日のデビューからわずか5先発でナ・リーグのオールスターに選出され、100マイル超えの投球はすでに112球に達する(リーグ2位)など、怪物旋風を起こしていたが、先週、カブス戦の初回で鈴木誠也のライナーを左すねに受けていた。その試合では10者連続アウト、3回無失点と気迫の投球を見せたが、痛みは想定以上に長引き、ブルペン投球では球速の低下が確認された。

「週の途中で、投球プログラムやブルペンで違和感があることにコーチ陣が気づいた。将来性を考えて、賢明な判断を下すことにした。ミジオロウスキーは無理をしてでも投げたがっていたが、われわれが100%だと確信できない限り、マウンドには上げられない」とパット・マーフィー監督は語った。

ミジオロウスキー本人も「投げたい気持ちはもちろんある」と悔しさをにじませたが、「100%でなければチームの勝利に貢献できない。ベンチに座っているのは楽しくないけど、自分のベストの状態でないなら、それが最善の判断だって思うしかない」と冷静に受け止める。

一方で、シーズン後半に向けての疲労管理において、2登板分の負荷軽減となる。そのため今回の離脱は投球回数の制限という観点では『思わぬ幸運』になる可能性もある。

「2試合減るので、投球回数を抑える意味では利点かもしれないね。、今はしっかり治して、シーズン最後まで投げたい」と力強く語った。