昨年、大谷翔平が54本塁打、59盗塁で「50/50」という大記録を打ち立てたが、今季も日本人選手がいくつか達成しそうな節目の記録がある。過去の日本人選手の記録とともに紹介したい。
<打者編>
1000安打
大谷翔平(ドジャース)が昨年4月13日に日米通算1000安打をマークしたが、現在(4月12日終了時点で)メジャーでの安打数が896本で、記録達成まであと104本に迫る。去年は197安打、2023年は151安打を打っているので怪我さえなければ十分達成可能な数字だ。
過去に1000安打を達成した日本人メジャーリーガーは2選手で、大谷が達成すると日本人3人目になる。
メジャー4年目の鈴木誠也(カブス)は現在まで415安打で500安打まで85本(昨年は145本)、大谷は日米通算300本塁打まであと23本に迫る。※鈴木は昨日の試合で怪我で途中交代しており、大事に至らないことを祈るばかりだ。
投手編
50勝
メジャー7年目の菊池雄星(エンゼルス)は現在41勝で、今季9勝を挙げると日本人メジャーリーガー9人目の50勝投手になる。
50勝を達成している日本人メジャーリーガー(カッコ内は達成時の年齢)
1000奪三振
菊池雄星は前回登板までで奪三振853で、1000奪三振まであと147。昨年は206、2023年は181奪三振なので十分射程圏内だ。
1000奪三振を達成した日本人メジャーリーガーは過去3選手
- 2007 ダルビッシュ有
- 1918 野茂英雄
- 1051 前田健太
1000イニング
この記録に最も近いのは前田健太で982.1イニング、菊池雄星が827.2イニングで続く。
1000イニングを以上を投げた日本人メジャーリーガーは過去5選手
- 1976.1 野茂英雄
- 1706.0 ダルビッシュ有
- 1319.0 黒田博樹
- 1070.0 大家友和
- 1054.1 田中将大
選手たちは1打席、1球ずつに集中し、記録達成を狙っているわけではないと思うが、その1安打、三振が新しい歴史になっていく。今季どの選手がどんな歴史が作るのか注目したい。