打撃好調の遊撃手オーティズ、左太もも負傷でIL入り

August 23rd, 2025

ブルワーズは遊撃手のジョーイ・オーティズを左太ももの張りで10日間の負傷者リストに登録した。オルティスは前日のカブス戦で五回途中に負傷交代していた。右太ももを痛め、8月1日から戦列を離れている若きスター外野手ジャクソン・チョリオが3Aナッシュビルでリハビリ出場を開始したことも発表した。

27歳のオーティズは今季125試合で打率.284、7本塁打、17二塁打、56得点をマーク。2年目の今季、8月に入ってからの20試合では打率.343、出塁率.387、14得点と好調だった。

パット・マーフィー監督によると、ミルウォーキーのメディカルスタッフは、オーティズの負傷が「軽度のハムストリング損傷」であるため、早期復帰を見込んでいる。

本人も「やっと打撃でリズムが出てきたところだった。自分らしいスイングができてきているけれど仕方がない。野球だからね。できることをやって戻るだけ」と悔しさをにじませた。

代わって遊撃にはアンドリュー・モナステリオ、二塁にブライス・トゥラングを据える布陣に変更。オーティズの代わりには、左肩の負傷で7月20日から離脱していた一塁兼外野手ジェイク・バウアーズがILから復帰し、登録された。

指揮官は「スプリングトレーニング以降、ほとんど遊撃を経験していない若手をいきなりそこに置いて、『さあ、11日間ほどプレーして、また元に戻れ』とは言えない。遊撃は全く別のトレーニングが必要で、打球の質やタイミング、足さばきも違う。今回はあくまで短期間の措置」と説明した。

モナステリオに、オーティズと同じレベルを求めるのは酷だろう。

ここまでモナステリオを延長戦や試合終盤の代打と守備固めとしての起用が多い。先週のレッズ戦でもベンチから出場し、決勝の3ランでチームの14連勝(球団記録)に貢献している。

「自分のルーティンが唯一の変化だと思う。一つのポジションに集中できる。試合の途中で変わる必要はない。先発なら遊撃に集中するだけ。でもまだ何も言われていないから、とにかく目の前のことだけを考えている」とモナステリオは新たな挑戦について話し、「一番練習しているポジションで、遊撃で練習していればどこでもプレーできる」と自信ものぞかせた。