史上最も波の激しいチーム?カブスが大敗で10連敗

3:14 AM UTC

カブス1-12パイレーツ】ピッツバーグ/PNCパーク、5月26日(日本時間27日)

今季初登板を迎えたジョーダン・ウィックスは、初回に5点を失い主導権を献上。カブスは大敗し、10連敗となっている。ウィックスは4回1/3を投げ、9安打、5三振、1四球で8失点を喫した。

負傷者続出の先発陣を補うため、カブスは2日前に3Aアイオワから左腕を昇格させていた。しかし、パイレーツは初回から攻め、レイノルズの2点二塁打と新人バルデスの2ランで一気に流れをつかんだ。

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ウィックスは2023年8月26日のメジャーデビュー戦で、パイレーツ相手に勝利を挙げていたがこの日も同じような結果とはならなかった。

「気負いすぎていた。アドレナリンが出すぎていて、思い通りのピッチングをすることができなかった」とウィックスは振り返り、自らの投球を厳しく省みた。

「(先頭打者のコナー・グリフィンに対し)ストライクが1球も入らない4球連続のフォアボールで試合の入りを悪くして、チーム全体の流れも悪くなってしまった。今のチームの状態を考えるとなおさら、不利な状況にチームを置いてはいけなかった。今回の責任は自分にある」

カブスの10連敗は2022年6月以来。今季は2度の10連勝も記録しており、前例のないほど好不調の波が激しいチームとなっている。記録会社エライアス・スポーツ・ビューローによると、同一シーズンに10連勝を2度、10連敗を1度記録したチームは、MLB史上で2017年のドジャースだけだ。

「この(連敗)期間中、一人ひとりが結果を出して状況を変える瞬間があったけど、それができなかった。勝負どころでしっかりとプレーを決め、その瞬間をモノにしなければならない。特定の誰かではなく、全員だ」と二塁手ホーナーは語った。

カブスは得点圏で13打数1安打に終わり、11残塁を記録。鈴木誠也は無安打1死球、直近7試合でわずか1安打と苦戦している。

「誰かがここぞという場面で結果を残さなければならない。それ以上に言うことはあまりない。メジャーリーガーとしてプロらしい打席を見せる必要がある。それこそが、全員が求めるべき打席であり、試合の流れを変えられる打席なんだ」とクレイグ・カウンセル監督は語った。

「そして、結果を出さなければならない。ここは結果がすべての世界だ。結果を出せなければ、自分たちはまた同じことを繰り返して話すことになる」