日本時間3月11日、タイガースの前田健太投手(36)はヤンキースとのオープン戦(タンパ)に先発。初回に3本塁打を浴びるなど、4イニングを投げ、7安打5失点、無四球で5三振だった。チームは2−10で大敗し、敗戦投手となった。タイガース投手陣は合計5本塁打を含む10安打を浴びるなど大きく崩れ、打線もわずか5安打。前田はオープン戦4試合に登板し、防御率5.68としているものの、この日の5奪三振を加え、オープン戦19奪三振はメジャー最多となっている。
前田は初回にオースティン・ウェルズの右中間への先頭打者アーチ、2死からポール・ゴールドシュミットが右中間へ、さらに次打者のトレント・グリシャムが右越えに連続アーチで3失点。タイガース打線は3回表にグレイバー・トーレスが2点タイムリー二塁打を放ち、2−3と1点差に。しかし、ヤンキースは3回裏にドミニク・スミスのタイムリー二塁打で2−5とリードを広げた。
試合中盤以降もタイガースは投手陣が踏ん張れず、5回裏に2本の犠飛で2点を追加されると、7回裏にはコディ・モラレスに2ランを被弾。8回裏にはアレクサンダー・バルガスにもソロを浴び、2−10で大敗した。
前田は立ち上がりにいきなり3本のソロで3失点。2回裏1死二塁のピンチは無失点で切り抜けたが、3回裏2死一、二塁からスミスに2点タイムリー二塁打を浴びた。4回裏は初めて三者凡退に抑え、4回61球で降板した。
次回のオープン戦登板は、3月15日(日本時間16日午前2時5分)のフィリーズ戦(クリアウォーター)で先発する左腕、スクーバルの後に2番手として登板する予定だ。