マエケン、リリーフで今季初登板は2回2失点

March 30th, 2025

タイガースの前田健太(36)がドジャース戦の七回から3番手で登板。2回2安打1四球、3三振だった。直球の最速は90.4マイル(145.5キロ)をマークした。

2016年にドジャースと8年契約を結び、メジャー移籍した思い出の地。2020年にツインズにトレード移籍するまで4シーズンを過ごした。2019年以来、6年ぶりとなったドジャースタジアムのマウンド。3−5の2点差で今季初登板が巡った。先頭のエドマンに投じた初球、センターオーバーのソロを浴びた。1死後、大谷との今季初対決は「完全に力みました」とストレートの四球を与えた。

「力んで全部ボール球になってしまったので、申し訳ないというか、僕的にもちょっともったいない勝負になってしまった。できればきちんと勝負したかったですけど、力が入ったのでボールが抜けたり、ばらついたりしてしまいました」

大谷が今季初盗塁を決めた2死後、フリーマンにライト線にタイムリー二塁打を浴び2失点。2イニング目は、マンシーをセンターフライ、パヘスとコンフォートを連続で空振り三振に仕留め、三者凡退だった。

かつて所属したドジャース。試合前には、ロバーツ監督、カーショーらと旧交を温めた。この日、ブルペンで準備をはじめるとロサンゼルスのファンから「ケンタ、またLAに戻ってこいよー!」、「レッツゴー、ケンタ!」などの声が飛んだ。

今季はメジャー10年目で初めてリリーフ投手として開幕。先発に強いこだわりがあるが、今は自分の持ち場で全力を尽くす。

「やるしかないと思うので、慣れていくしかないと思いますし、自分でいいやり方を見つけながら自分の状態を上げていくことで、いい結果につながっていくと思う」

チーム最年長のベテラン右腕は、先発投手への思いを一時封印し、目の前の好結果を求めていく。