メッツの千賀滉大(32)は11度目の先発に臨み、6回1/3で92球を投げ、2安打2失点、2四球、7三振の好投で6勝目(3敗)を挙げた。防御率1.60はナ・リーグ1位をキープ。千賀は球団記録で4位となる28先発連続で自責点3以下とした。チームは3カード連続勝ち越しを決めた。試合後の会見での主な一問一答は以下より。
(米メディア)
――初回に本塁打を浴びるなど立ち上がりに点を取られるが、その後は無失点が続いている
「いや、点を取られずに行ければ、それが一番。単純に打たれるところに投げたり、それをやったら打たれるよね、っていう結果がそうなっている」
――その後は17打者連続でアウト、持ち直した要因は
「ストライクゾーンに投げ込めたことが一番かなと思います」
――防御率1.60はMLB全体で3位
「数日したらまた(規定投球回から)消えるようなイニング数しか投げてないですし、とにかく(シーズン全体で)いい終わり方をしたいなと思います。やっぱり球数が行って、バタついて交代することが続いている。自分自身の数字に対してはまだまだ先も長いので、本当に何も思ってないです。とにかく今自分がやるべきことをちゃんとやって、シーズンいい成績で終われるように常に前向きに考えて過ごしたい」
(日本メディア)
――本日の調子などは
「調子いいぞ、はなかなかすぐには手に入れるものではないですけど。試合を作るということに関しては、今はいい球が投げられない分、どうにかしていく中で、自分でうまく試合を作っていけているんじゃないかと思います」
――まだエンジン全開ではない感じなのか
「(調子を)上げたいですけど、なかなかうまく回っていない部分もたくさんあります。でもやっぱ自分の中でとにかく最低限、どんだけ(調子が)悪くても最低限の仕事したいな、とマウンドにいる。難しいですけど(調子が)上がるのをしっかり待って、自分で常に考えながら成長していきたいなと思ってます」
――「今はいい球が投げられない」と米メディアに話した。昨年の(右腕の)ケガがあってから投球フォームを構築し直す段階で噛み合わない部分があるのか
「そうですね。やっぱり本当にすごい球を投げられる状態になったとしても、打たれる、打たれないは、またちょっと別(の問題)というか。すごい球で追い込んでも、最後の最後に(ボール)半個分甘くなったら、それで打たれますし、そういう世界なので。ホームランもそうですし、やっぱり自分でどう頭を使うかで(これまでの)経験が出ているんじゃないかなと思います」
――勝利投手の会見のはずがあんまりうれしそうじゃないが
「これでシーズンが終わりならいいんですけど。まあ(まだシーズンは)長いのでずっと(感情は)一定です。勝っても負けてもずっと僕はこんな感じです」
――自責点3以下の登板が28登板連続、自身が納得いかない中でゲームメークしている自己評価は
「この土台を作ってくれたのはやっぱりダルさんであり、いろんな方のアドバイスもそうですけど、そういう方のアドバイスでどういうふうにやっていくかを自分の中で見つめて、長い準備をかけてやれている。本当に充実して先発ローテーションを過ごせてるんじゃないかなと思います」
