【メッツ6-2アストロズ】ニューヨーク/シティーフィールド、8月29日(日本時間30日)
メッツの千賀滉大(33)がアストロズ戦で2日連続の救援登板。1回1安打無失点で試合を締めた。6-2の九回に3番手で登板。先頭アルトゥーベに左中間への二塁打を許したが、後続3人を打ち取った。ウォーカーの中堅後方への大飛球は、中堅ユーイングがフェンス際で好捕した。前日28日も九回に1回無安打2三振、無失点。8月22、23日に続く今季2度目の連投で収穫を得た。
「すごくよかったです。問題なく入れましたし、手応えをつかめる一日だったなと思います」
前回の連投後にメカニクスを見直し、今回は違う感覚でマウンドに立てたという。11球中10球がフォーシーム。最速は98.7マイル(158.8キロ)。千賀は、連投での体の状態に確かな手応えを得た。
「(過去数日で取り組んだ課題は)メカニクスのことなので、あまり細かく(メディアに)話してもアレなんですけど、自分の中ですごく良い手応えでした。本当にきょうは(連投でも)全然大丈夫だと思いましたし、きょうは前回とは少し違った心境でマウンドに上がれたかなと思います」
アンディ・グリーン監督代行は右腕の投球を評価。アルトゥーベに二塁打を許したこの日最速、98.7マイル(158.8キロ)のフォーシームに「あそこでの千賀の攻め方はすごくよかった。その後も、相手に『打てるものなら打ってみろ』という投球をしていた」とストライクゾーン内で積極的な勝負をたたえた。
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今季は先発8試合で0勝7敗、31回2/3を投げて防御率9.66と不振だった。8月4日から1イニングを中心とした救援へ移行し、その後は10試合で0勝1敗、4セーブ、防御率1.93。1イニング登板の9試合では計9回1失点、防御率1.00と結果を残している。
メッツはこの勝利で61勝75敗。ナ・リーグ東地区最下位でワイルドカード3枠目からも11.5ゲーム差と大差があり、ポストシーズン進出は厳しい状況にある。千賀は今後についても、役割にかかわらず準備する姿勢を強調した。
「どこで(登板を)言われても投げられる準備という面は、僕は正直変わっていない。自分の大きい枠組みの中でやることは変わっていない」
先発か救援かにかかわらず、投球フォームとコンディションの両面で手応えを得た。レベルアップするために日々、地道な練習をを続け、次の試合へスタンバイする。
