【一問一答】千賀滉大、五回途中5失点KOで6敗目

「ここまでうまくいかないことが今までなかった」

August 31st, 2025

メッツ1−5マーリンズ】ニューヨーク/シティーフィールド、8月31日(日本時間9月1日)

千賀滉大(32)は中5日で22度目の先発に臨み、4回2/3を投げ、7安打5失点で6敗目(7勝)を喫した。右太もも裏を痛め、負傷者リスト(IL)から復帰してから、9登板連続で勝ち星から遠ざかっている。メッツは連敗でシリーズを負け越した。各地区2位以下の上位3チームがプレーオフに出場できるワイルドカードでは3位をキープしている。試合後、日米のメディアに対応した千賀の主な一問一答は以下より。

――以前からの問題点がみえた登板か

「そうですね、本当にあとちょっとの部分っていうのがやっぱり長打になったり、(打球が)いいところに落ちた」

――「あとちょっとの部分」とは

「もう少しバッターにスイングをさせないようにすれば、(打たれたとしても)野手の正面に(打球が)行くスポーツだと思っているので、そこがうまくできていない」

――ポストシーズンまで残り1カ月、その期間に調子を戻せるか

「戻さなかったら投げる場所がなくなるだけですし、戻すために毎日いい一日をを過ごしたいなと思います」

――ここ最近の試合で特にベテランの先発投手が、長いイニングを投げられていないフラストレーションは

「みんなというより、僕自身がやっぱりそういうイニングを投げられていない。イニングっていうか、打たれている。打たれてイニングが増えていることが、チームに勝ちを持って来ることができていない要因。みんな一生懸命やっていると思いますけど、僕も少しでもいいパフォーマンスをするように、日々 過ごしたい」

――これまでキャリアの成功がある中でこういう状況での考え方は

「ここまでうまくいかないことが今までなかったので、正直困惑している。自分のやりたいこと、パフォーマンスを出せれば、マウンドでいいパフォーマンスで戦っていけると思うんですけど、なかなかうまくできない。やっぱりフラストレーションはある」

――ホームプレート上でボールの弱さがあったのか

「そうですね。バッターが好きに(バットの)芯に当てられるっていうのはそういうことかなと思いますし、たまにはもちろん(強打されることは)起こることではあるんですけど、やっぱりそれが頻繁に続くのは、そういう(いいボールが投げられる)確率の弱さっていうのは、やっぱり見てて分かるかなと思います」

――登板間の調整はでベストを尽くしながら、克服の難しさは

「自分(の体)がこう動いてる、できている部分、できていない部分っていうのが(今までは)把握できていたんですけど、やっぱりそこがやっぱり自分の中で(理解が)ついてこない。リハビリも含め、やっぱりなかなか難しさもあることは、改めて思います」

――負傷から戻ってきてからフォーシームの球速はよかった(最速97.9マイル=157.6キロ)

「力を入れないと(球速が)出ない状態っていうのは、僕の中では良くないと思っていて、スピードが全体的に落ちている、ちょっと前からですね。落ちている部分に関しても、力を入れたら出る、そうじゃなかったらやっぱそうじゃないっていうところで、やっぱりランナーをためてしまうことにつながると思います。自分の球の弱さっていうのも、結局そういうところに現れているんじゃないか なと思っています」

――困惑しているという話があった

「脳と体はつながってますけど、そこのズレみたいなものは、今起きてるなと思います」