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15日(日本時間16日)に待望の実戦復帰を果たしたヌートバーは、1Aで2番打者として出場。カウント1-0からの球を捉え、逆方向への本塁打とした。
リハビリ出場初スイングで、いきなり逆方向への本塁打。同日午後、ブッシュスタジアムでのオリバー・マーモル監督のコメントを体現するような一打だった。
「順調だよ。かなり進展している。この日(の復帰戦)に向けて、素晴らしい手応えを感じている」とマーモル監督はロイヤルズ戦前に語った。
初回に本塁打を放った後は2打席目で四球を選び、その後五回裏に代打と交代した。短い出場ながら、両かかとの手術が成功したことを示す内容となった。
野球選手としては珍しい負傷だったため、オフの回復とリハビリは慎重に進められてきた。しかしマーモル監督によれば、ここまでは球団が描いていた理想のプラン通りに進んでいるという。
「彼と同じような経験をした選手の例は多くない。だからこそ、無理なく段階的に進めたかった。本人の感覚や体の状態を確認しながら進めてきた。そして今はプレーできる状態にある。それが本当に素晴らしいことだ」とマーモル監督は語った。
OPS.686、長打率.361とキャリアワースト級の成績となった2025年シーズンからの挽回を近い、手術を決断した。メジャー5年間で初めて三振数が100を超え(119三振)、苦しいシーズンとなっていた。
「負傷を抱えていた時期にも、彼とは何度も話していた。プレーに明確な悪影響が出ていたからこそ、あのタイミングで手術に踏み切る決断をしたんだ」とマーモル監督は語った。
昨季、ヌートバーのOPS+はキャリアで初めてリーグ平均を下回る97となった。ただし通算OPS+は依然として110と、健康な状態で戻れば再び高いレベルでプレーできると期待されている。
「下半身が万全になれば、守備もさらに良くなると思う。ゾーンを管理する力、強い打球を飛ばす力、そして非常にプロフェッショナルな打席内容。彼が戻ってくれば、多くの価値をチームにもたらしてくれるはずだ」とマーモル監督は語り、「だから、その瞬間が近づいていることにワクワクしているよ」と期待をかけた。
この日の好結果は、間違いなく良い兆候だが、カージナルスは60日間の負傷者リストから復帰可能となる5月24日を過ぎても、すぐのメジャー復帰はさせない見込み。今後数週間はスプリングトレーニングのように調整を続けていく予定となっている。
