【パドレス2-10レッドソックス】サンディエゴ/ペトコパーク、8月8日(日本時間9日)
パドレスとのカード初戦に5番・DHで出場した吉田正尚が躍動した。四回に先制の犠牲フライを放つと、九回にダメ押しとなる2号2ランをマーク。六回にもツーベースを記録し、大量10得点をあげた打線の中心となった。これで打率.241、OPS.688としている。
投げては先発のウォーカー・ビューラーが6回4三振4安打無失点の快投。6回以上を無失点で投げたのは、2024年5月18日以来となる。
対してパドレス先発のニック・ピベッタは、古巣相手に6回5失点と苦戦。後をついだ松井裕樹は1回1/3を投げ、2安打を浴びるも1三振、無失点で抑えきった。八回に先頭の吉田を内野フライに打ち取り、降板した。
レッドソックスは四回、アレックス・ブレグマンがヒットで出塁すると、2者連続で四球を選び満塁に。吉田が犠牲フライできっちりと先制点を奪うと、続くエイブラハム・トロの打席で、一塁への牽制がミス。この間に三塁走者が生還し2点目。最後はウィルヤー・アブレイユが21号2ランを放ち、一挙4点を奪った。
レッドソックスは五回にも一点を追加。八回には、松井に代わって登板したショーン・レイノルズが3四球を与え満塁となり、続くコナー・ウォンが走者一掃の3点二塁打を放ち、試合を決定づけた。
この日は、レッドソックス投手陣が7つ、パドレス投手陣が8つの四球を与え、両軍ともに制球が乱れたものの、それを最大限に生かしたレッドソックスが勝利をつかんだ。吉田の2ランも、トレバー・ストーリーが四球で出塁したところから生まれた。8月に入ってからは6勝1敗で、地区首位のブルージェイズまで3ゲーム差と迫っている。