マンシー、手首負傷2試合連続で欠場も ドジャースは「楽観的」

May 24th, 2026

ドジャースは、右手首に死球を受けたマックス・マンシーについて、重傷は回避できたとみている。

マンシーは22日(日本時間23日)のブルワーズ戦で、救援右腕アーロン・アシュビーの95.5マイル(約154キロ)のシンカーを右手首に受け、途中交代した。試合後のレントゲン検査では異常は確認されなかったものの、「まだ痛みはある」と話していた。

クラブハウスでは患部をアイシングし、翌日も痛みがあったため、ドジャースは腫れが引くまで様子を見る方針で、マンシーを土日の2試合連続でスタメンから外した。

デーブ・ロバーツ監督は「週末は休ませる予定だった」と説明。26日(同27日)に本拠地へ戻った後も痛みが続く場合は、CT検査を受ける可能性があるという。一方で、負傷者リスト(IL)入りについては「可能性は低い」との見通しを示した。

「今はあまり状態は良くないけど、とりあえず安心している。ただ、今後数日間は様子を見る必要がある。特にあの部位は、最初のレントゲンでは異常が映らないことも多いからね。少し時間がたってから症状が出ることもある。今回は、手首のガードと手首の両方に当たった感じだった。ここ数年、あのリストガードを着けるようにしていたのが、少なくとも今夜は手首を守ってくれたと思う」とマンシー。

マンシーは2019年にも、マット・ストラームの投球を受けて右手首を骨折。当時も最初のレントゲンでは異常が確認されなかった。ただ、今回はその時とは感覚が違うという。

「本当にかなり痛かった。あの瞬間は、自分の感覚を確かめながら、どれくらい深刻なのかを判断しようとしていた。でも今回は最悪の事態は避けられたと思う。以前も同じ場所に当たって、その時は骨折していたからね。その時に一番強く覚えているのは、吐き気がするような感覚だった。でも今夜はそこまでではなかったから比較的楽観的に考えているよ」

マンシーは死球を受けた直後、デーブ・ロバーツ監督とトレーナーが一塁線付近で状態を確認し、そのまま途中交代となった。手首の状態を確かめるようにしゃがみ込む場面もあり、投手交代のタイミングでベンチへ退いた。

その後はサンティアゴ・エスピナルが三塁に入った。一方、昨年11月に左肘手術を受け、今季まだ出場がないユーティリティーのキケ・ヘルナンデスが、26日(日本時間27日)に負傷者リストから復帰する見込み。マンシーにとっては、さらに1〜2日ほど休養を取れる可能性もある。

マンシーは今季チームトップの12本塁打、長打率.515を記録。メジャー11年目のベテランは、5月に入り勢いを増している打線の中心として存在感を放っている。