メキシコ代表のヒル監督、ワールドベースボールクラシックへ向け自信満々

February 4th, 2026

カリビアンシリーズ期間中、ホストチームであるチャロス・デ・ハリスコのベンハミン・ヒル監督は、来月再び指揮を執るワールドベースボールクラシックのメキシコ代表が、2026年大会に向けてどのような準備を進めているかについて大いに語った。

この点について、ヒルはヒューストンでメキシコ代表に合流する選手たちへの信頼を繰り返し口にしている。ヒューストンのダイキンパークで開催されるプールBでは、準々決勝進出の2つの枠を懸け、メキシコ、米国、ブラジル、イタリア、英国が戦う。

2023年、メキシコはフェニックスのチェイスフィールドで行われた1次ラウンドで米国に圧勝し、その後マイアミのローンデポパークで行われた準々決勝でプエルトリコを敗退させ、野球界の多くを驚かせた。続く日本との準決勝は白熱した展開となった。メキシコ代表は5-4とリードして九回裏を迎えたが、2点を奪われ、最終的に優勝した日本を相手にサヨナラ負けを喫した。

同大会では、ランディ・アロザレーナ(6試合で打率.450、出塁率.607、長打率.900、9打点)、ジョーイ・メネセス(OPS .963、2本塁打、6打点)、アイザック・パレデス(打率.375、出塁率.444、長打率.500、6打点)らがメキシコの攻撃陣を牽引した。

2026年大会に向けては、アロザレーナ、ジョナサン・アランダ、ジョーイ・オルティス、アレハンドロ・カーク、タイジュアン・ウォーカー、ジャレン・デュラン、アレク・トーマス、ラモン・ウリアス、ルイス・ウリアスのメキシコ代表入りが確定しており、メネセスも合流する可能性が高い。さらに、2025-26年シーズンにヒルのメキシカン・パシフィック・リーグ6度目の優勝に貢献したチャロスの選手たち(ジュリアン・オルネラス、アレックス・オスーナ、ティルソ・オルネラス、そしてヒルの息子マテオ)も、代表メンバーに加えられる可能性がある。このうちオルネラスは現在、グアダラハラでチャロスの一員としてプレーしており、ヒルにとって初のカリビアンシリーズ制覇に貢献しようとしている。

ヒルは、ワールドベースボールクラシックで米国、そして場合によってはドミニカ共和国や日本などの強豪国と対戦する際のメキシコ代表への自信を強調した。

「メキシコのチームは、私も選手の一人だったが、ドリームチームだったドミニカ共和国と同じフィールドに立つような立場ではなかった」とヒルは1996年のカリビアンシリーズを振り返って言った。

「私たちは良いチームだったと思う。メキシコで優勝し、カリブのスーパーチームを倒した。そして相手に2度勝って優勝することができた」

そういう意味で、ヒルはワールドベースボールクラシックのためにヒューストンへ向かう最終的なメキシコ代表の陣容について、楽観視以上の感情を抱き続けている。

「私にあるのは自信だ」とヒルは言った。

「もし自信がないなら、なぜユニホームを着るのか。来ないほうがマシだ。その場合は、誰か他の人が代表チームを指揮したほうがいい」

初優勝を目指し、ヒル監督は闘志をたぎらせている。