ドジャースのムーキー・ベッツがブルワーズ第3戦で1番打者に起用され、大谷翔平は2番に座った。大谷が1番打者から外れるのは、2024年6月16日以来となる。
ベッツは初回、空振り三振に倒れたが、三回は先頭でセンター前ヒットで無死で出塁すると、2番大谷の34号2ランでホームを踏んだ。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、「出塁してイニングを作るというシンプルな意識が、彼自身にも良い効果をもたらすはずだ」と説明し、左膝のケガで離脱しているマックス・マンシーが復帰するまで、左右投手問わずベッツを先頭打者に置く予定だと話した。
ベッツは今季、打撃不振で、打率.241、OPS.688と低迷している。
「調子の悪い選手を打順で下げるのではなく、逆に上位に置くことで、選手への信頼を示したい」とロバーツ監督。ベッツは打撃フォームやメカニクスで試行錯誤が続いているが、「1番打者として出塁し、大谷ら後続につなぐという意識がプラスに働くはず」と期待を寄せる。
また大谷は、1番から外れることで投打にかかる負担を軽減できるとし、ベッツ復調への影響を含め「チーム全体にとって良い結果につながる」と語った。