【ホワイトソックス7−4アスレチックス】サクラメント/サッターヘルスパーク、4月19日(日本時間20日)
ホワイトソックスの指名打者、村上宗隆(26)がまたやってくれた。
19日(日本時間20日)、アスレチックスとのカード勝ち越しがかかった一戦で、日本人スラッガーは3試合連続となる本塁打を放った。今季のメジャーデビュー時に記録した快挙に並ぶ一発で、ホワイトソックスを勝利に導いた。
17日(同18日)のアスレチックスとのシリーズ初戦でバックスクリーンを越える飛距離431フィート(約131メートル)の満塁本塁打を叩き込んだ。18日(同19日)には、飛距離415フィート(約126メートル)の本塁打を放った。19日(同20日)のアスレチックス戦での村上の本塁打は、飛距離こそそれまでほどではなかったが、同様に強烈で飛距離425フィート(約130メートル)、打球速度114.1マイル(約184キロ)を記録した。
村上が出場22試合で放った8本の本塁打は、日本生まれの選手として最多だ。ドジャースの大谷翔平(31)は、最初の22試合では5本だった。
デレク・ヒル(30)、ミゲル・バルガス(26)、コルソン・モンゴメリー(24)も本塁打を放ち、4月3日(同4日)から5日(同6日)にかけてブルージェイズを3連勝で退けて以来となる、ホワイトソックスのカード勝ち越しを後押しした。バルガスは2安打を放ち、4度出塁した。
ホワイトソックスのプロスペクト2位(MLBパイプラインの全体44位)、ノア・シュルツ(22)は、5回を投げて1安打1四球1失点、6三振でメジャー初勝利を挙げた。メジャー2度目の先発登板で投げた5イニングのうち3イニングで走者を背負いながらも抑え込んだ。
七回にグラント・テイラー(23)がアスレチックスに3点を奪われた後、ジョーダン・リージャー(27)が1人を打ち取り、ブライアン・ハドソン(28)が八回を無失点に抑えた。セランソニー・ドミンゲス(31)は、九回に1死から四球と死球で走者を出したが、4セーブ目をマークした。
今シリーズのホワイトソックスの投手陣は安定していたが、打撃陣はそれ以上の内容だった。
開幕から19試合で14本の本塁打を放っていたチームは、この3連戦で8本の本塁打を量産した。19日(同20日)も一回からエンジン全開で、アスレチックスの先発ジェフリー・スプリングス(33)に対し、上位打線4人のうち3人が出塁。エドガー・クエロ(23)の犠飛でチェイス・メイドロス(24)が生還し、先制に成功した。
ホワイトソックスは二回、ヒルの2025年8月4日以来となる本塁打でリードを2-0に広げた。バルガスもその後、初球を叩いて今季3号2ランを放ち、4-0とした。ホワイトソックスの得点はすべてスプリングスから奪ったもので、スプリングスは今季、それまでの24回2/3でわずか4失点しか喫していなかった。