フィリーズのニック・カステヤノスが、月曜夜の試合中にロブ・トムソン監督に対して「不適切な発言」を行ったことを受け、火曜日の試合で先発を外れた。これにより、2023年9月から続いていた先発出場の連続記録が236で途切れることとなった。月曜のマーリンズ戦では八回に守備固めで交代させられていた。
この記録はMLBで現役2位の記録で、ブレーブスのマット・オルソンに次ぐもの。フィリーズの選手としては、1980〜1983年にピート・ローズが記録した350試合連続先発以来の最長記録だった。
「(交代に関して)納得はしていなかった。自分の考えを伝えたが監督は『一線を越えた』と言った。だから今日の試合に出ないのが自分への罰だ。彼が監督で、決めるのが彼の仕事だよ」。と一連の出来事について試合前にカステヤノスは語った。
トムソン監督によれば、交代はカステヤノス本人に非があるというよりは、スコア(八回開始時点で3-1)に基づいた守備力強化の判断だった。守備に定評のあるヨハン・ロハスを投入するための采配だったと試合後に説明している。
なお、カステヤノスの守備指標は低く、守備防御点(DRS)はマイナス10でMLB全体で3番目に悪い。加えて、平均と比較して守備で防いだ得点数もマイナス7と評価されている。
「ニックとはこの件について話したよ。右投手が続く中、ベンチにはロハスのようなエリート守備の選手がいるのだから、当然起用すべきだと判断した」とトムソン監督は月曜の試合後に語った。
カステヤノスとトムソン監督はこの件について話し合い、互いに理解を示したという。
「ニックの好きなところの一つは、とても感情的な選手だということだ。毎試合、毎イニングをプレーしたがっていて、本当に野球するのが大好きなんだよ」