ロペス3安打でブルワーズに先勝

6月22日以降は19勝8敗、ポストシーズンかトレードか

July 25th, 2025

ブルワーズ1-5マーリンズ】ミルウォーキー/アメリカン・ファミリー・フィールド、7月25日(日本時間26日)

ナ・リーグのワイルドカード争いで巻き返しを期すマーリンズにとって、トレード期限が迫るこの期間の戦いはとりわけ重要だ。この日から今、最も勢いに乗るチームの一つ、ブルワーズと敵地での3連戦がスタート。オットー・ロペスの3安打2打点の活躍で見事に初戦を制した。

1−1の同点で迎えた七回。1死満塁でロペスはニック・ミアーズの直球を右中間へ運ぶ2点二塁打をマーク。さらに中堅手ブレイク・パーキンスのエラーの間に一塁走者のカイル・ストワーズもホームを踏み、ロペス自身も三塁へ進んだ。続くリアム・ヒックスの犠牲フライでロペスも生還し、勝負を決定づける4点のビッグイニングを演出した。

投げては先発のキャル・クワントリルが5回65球で3安打4三振、1失点の好投。救援陣もゼロを積み重ね、リードをしっかりと保ったまま試合を終わらせた。

ロペスは3本の二塁打を放ち、自身5度目となる1試合での複数長打を記録。ロペスは三回に23号ソロを放ったストワーズと並んで6月22日以降、メジャー最多の27打点をマークしており、19勝8敗と好調のチームを牽引する一人となっている。

開幕から一時は借金15まで沈んでいたマーリンズだが、現在は49勝53敗まで盛り返してきた。主力を放出するのか、それともこの勢いを信じてポストシーズンを目指すのか。好調だからこそ、難しい決断が迫られている。