【パドレス4−3ナショナルズ】サンディエゴ/ぺトコパーク、6月24日(日本時間25日)
パドレスの相手は、ナ・リーグ東地区の最下位に沈むナショナルズ。だが、決してたやすい敵ではない。前夜は15安打10得点され、シリーズ初戦を落とした。パドレスは過密スケジュールの最終盤を迎えている、という理由もある。27日間で26試合(13連戦、休日、13連戦)、37日間で35試合を戦っている。先発投手の軸、キングとダルビッシュ有(38)は現在、不在だ。
「この期間は中継ぎ投手陣に頼らなければいけない事情があった。そして、彼らの仕事ぶりは素晴らしい。誇りに思っている。メディカルスタッフのサポートもあり、一体となって試合に臨むことができている」
試合後、シルト監督はハードスケジュールでチームを支えるリリーフ投手陣に敬意を表した。そして、この試合でアクシデントを乗り越え、勝利したのもブルペンの団結だった。四回。ヤングのライナーが先発右腕のバーガートの右前腕を直撃。緊急降板した。その後をモレホンが2回1安打、アダムが1回2/3を1安打、エストラーダが1回1/3をノーヒット、1点差の九回をスアレスが3人で締めた。ブルペン4人で合計6イニング。2安打無失点バトンをつなぎ、勝利をもたらした。
「どんな状況でも登板するつもりだったし、それがいいシチュエーションで回ってきて、いい投球をすることができてよかった」
22セーブ目を挙げたスアレスは、試合後にそう振り返った。バーガートが交代した時点でパドレスは2点のビハインド。その後、3点差まで広げられたが、四回1死二、三塁では、ボガーツの内野ゴロの間に1点、さらに2死二塁からクローネンワースのタイムリー二塁打で2点目。五回にはマルドナードの4号ソロで同点に追いついた。六回無死満塁から、イグレシアスのファーストゴロで勝ち越し点を奪った。
2度目の13連戦は、25日(日本時間26日)のナショナルズ戦がラスト。この日、登板機会がなかった松井裕樹(29)もスタンバイする。
