【マーリンズ6-7xパドレス】サンディエゴ/ペトコパーク、9月19日(日本時間9月20日)
ペトコパークの雰囲気も歓声も、ポストシーズンのようになってきた。
四回、フェルナンド・タティスJr.が同点本塁打をたたき込むと、超満員の観客から割れんばかりの歓声が響いた。
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そして、イーサン・サラスが中前打を放ってサヨナラ勝利を決めた瞬間にも、同じかそれを上回るほどの声援が球場を満たした。チームメートにもみくちゃにされた20歳の一打に、観客は一斉に立ち上がった。最近のパドレスの戦いぶりを見れば、10月にもこのような夜が訪れることを、期待してしまう。
ポストシーズンは、もう手を伸ばせば届くところにある。
パドレスは、フィリーズがメッツに敗れたこともあり、ナ・リーグのワイルドカードの単独2位となった。首位のカブスとはわずか0.5ゲーム差で、それを追い越せばプレーオフのシリーズを本拠地で開催できる。ただし、後を追うダイヤモンドバックスがヤンキースにサヨナラ勝ちしたため、パドレスの進出決定は最短でも22日となる。
パドレスが前回マーリンズと対戦した7月24日、チームは借金3でマイアミに乗り込んだ。プレーオフ圏までは4ゲーム差で、マーリンズを含む5チームが前にいた。アトランタでカード負け越しを喫して勢いを失い、トレード期限で主力を放出すべきだという議論が本気で交わされていた。
しかし、その週末にマーリンズをスイープしたパドレスは、そこから順調に勝ち進んだ。かろうじて争いに残るチームから、ワイルドカード首位のすぐ近くまで浮上。球団史上初となる3年連続のポストシーズン進出を、目前に捉えている。
