【カージナルス10-5パイレーツ】ピッツバーグ/PNCパーク、4月30日(日本時間5月1日)
2人がチームメートだったのは高校生の頃。スキーンズが高校に入学した当時、チャーチは3年生。すでにUCアーバインへの進学を決めていた。翌年、スキーンズが2年生、チャーチが最終学年のときに1シーズンともにプレー。チャーチはその年に打率.367を記録し、大学へ進んだ。
「チームの中ではベテラン的な存在だった」とスキーンズは当時を振り返った。
「高校生としてどう振る舞うかを教えてくれるような存在だった。自分が2年の時に一緒にプレーしたけど、いい選手だったし、今もそうだ」
そんな2人がこの日、メジャーの舞台で対戦。軍配は後輩右腕に上がった。
メジャー初対戦は二回。先頭でチャーチが打席に入ったが、スキーンズのチェンジアップに三振を喫した。2度目の対戦は四回。似たコースに投じられたチェンジアップを捉えたものの、ファウルフライとなった。
しかし、チャーチ個人は敗れたものの、試合に勝ったのはカージナルスだった。初回から、新人JJ.ウェザーホルトの7号ソロ、ジョーダン・ウォーカーの9号2ランで2年連続サイ・ヤング賞投手を攻略して、快勝。スキーンズはカージナルスに対して非常に相性が悪く、通算0勝5敗(7先発)となっている。
スキーンズは当時を振り返り、チャーチがサヨナラ打を放った試合について語った。くしくも、その時の相手は現在のチームメート、ジャレッド・ジョーンズだった。
チャーチは2022年にドラフト11巡目で指名を受けた。メジャー2年目の今季は、30日(日本時間5月1日)時点で打率.238、5本塁打、13打点。スキーンズは6先発で4勝1敗、防御率2.48でこの試合に臨んだ。
「チャーチはいい選手だし、すごくいい人だった。下級生に対して嫌な態度を取るようなタイプじゃなかった。こうして再会できるのは嬉しいよ」とスキーンズは笑顔で語った。
