スキーンズが今季最高の投球、六回まで無安打に抑える

April 8th, 2026

ポール・スキーンズ(23)が悪夢のような開幕戦の先発からすぐに立ち直ることを予見していなかった人がいたとは信じがたい。前回の登板で試合の大部分を無安打に抑えた後、スキーンズが本来の姿を取り戻したと言っても差し支えないだろう。

7日(日本時間8日)、ピッツバーグで行われたパドレス戦でスキーンズは今季最高の投球。6回1/3を投げて1失点と好投でパイレーツの7-1の勝利に貢献した。わずか2安打に封じ、6三振、2四球だった。

スキーンズは一回、最初の2人の打者から三振を奪い、三者凡退の立ち上がり。二回には先頭のマニー・マチャド(33)に四球を与えたが、その後はザンダー・ボガーツ(33)を三振に仕留めるなど、3人を退けた。三回、スキーンズはわずか12球で2つの三振を奪うと、四回と五回もパドレス打線を寄せ付けなかった。一時は11人連続で打者を退けた。

六回1死、フェルナンド・タティスJr.(27)に三遊間を抜ける鋭い当たりを許し、この日初めての安打を喫した。続く七回、スキーンズはこの日唯一と言える失投を犯した。ボガーツに投じた高めの直球を左翼席へ運ばれた。これが今季、パイレーツの先発投手が許した初めての本塁打となった。

これが、スキーンズにとってこの試合最後の投球だった。

スキーンズは結局、事前に決められた球数制限に阻まれた。ドン・ケリー(46)監督は試合前、長いシーズンに備えて登板を重ねる右腕が、100球以上投げることはないと話していた。スキーンズのフォーシームは一貫して96.7マイル(約155.6キロ)前後を記録し、投球を重ねるごとに制球もさえ渡った。三回から五回までをわずか36球で抑え、合計87球(ストライク53球)を投げた。

直近の11回1/3でスキーンズが許した得点はわずか2点だ。

パイレーツは五回2死から、オニール・クルーズ(27)が左翼ライン際への二塁打を放って2人が生還し、ようやく先制した。さらに八回に5点を追加。スキーンズは2勝目を挙げた。