【カブス1-2ナショナルズ】シカゴ/リグレー・フィールド、9月6日(日本時間7日)
カブスのピート・クロウ=アームストロングが、ナショナルズ戦の六回終了後に右膝の打撲により途中交代した。
六回の打席で、ナショナルズ救援右腕PJ・ポーリンの3球目、時速89.5マイル(約144キロ)の内角のシンカーをさばいた際に、右足に自打球を受けた。苦痛に顔をゆがめながらも打席に残り、3球続けてボールを見送り四球を選び、2死一、二塁とチャンスメイクをした。
続くニコ・ホーナー が3球目を中前へゴロ。クロウ=アームストロングは全力で二塁へスライディングし、併殺を阻止。しかしイニング交代時に、守備に就こうとした際に、グラウンドに倒れ込むようにして動けず、ベンチに合図を送り、足を引きずりながら三塁側ファウルゾーンでクレイグ・カウンセル監督と合流。短く言葉を交わすとベンチへ下がり、代わってケビン・アルカンタラがセンターに入り、守備交代となった。
