【ジャイアンツ9-3ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、5月11日(日本時間12日)
ドジャースの佐々木朗希(24)は7度目の先発に臨み、5回0/3で91球を投げ、6安打3失点、2四死球、5三振で2勝目はならなかった(1勝3敗)。ドジャースは3連敗した。
立ち上がりは完璧だった。球速は今季最速タイの99.5マイル(約160.1キロ)をマークした。
「比較的きょうは全球種をコントロールできたので、ゾーンで勝負できた。今シーズンでは(状態は)いい方だったと思います」
二回先頭でデバースに右越えに5号ソロ、続くラモスに右前打。しかし、後続は3者連続三振で最小失点のまま終えた。3度の三者凡退。試合後のロバーツ監督は、「よかったと思う。失点は不運な打球もあったので、内容は悪くない。役割は全うした」と評価した。2-1とリードしていた六回には連打で無死二、三塁のピンチを招きラモスに逆転2点二塁打を打たれ、降板した。
91球中、ストライクは60球でストライク率66%の高水準。先発ローテ枠を守りながら、成長を期す日々だ。試合後の会見では、米メディアから「メジャーリーグの投手として目指すべき姿にどれくらい近づいていると感じるか?」と聞かれた。
「いや、まだまだ全然…全然ほど遠いと思います」と答えた。「ある程度自分がこうなりたいというものがある中でそこに向かって逆算して(練習やトレーニングを)継続するだけ。その継続をやめてしまったら(野球人生が)終わってしまうので、チャンスがある限り継続して頑張っていくだけかなと思っています」と話した。静かな口調ながら、意思の強さが言葉に宿る。次回登板では、チームを勝利に導き、2勝目をつかむ。
