【カージナルス5-6ブレーブス】セントルイス/ブッシュ・スタジアム、7月11日(日本時間12日)
ロナルド・アクーニャJr.(27)のケガの懸念は、どうやら杞憂だったようだ。
カージナルスとのカード初戦の約1時間前に、主砲アクーニャがホームランダービーへの出場を辞退し、代わりにマット・オルソンが出場することが発表された。理由は明らかにされなかったが、アクーニャは火曜の試合を腰の張りで欠場していた。
だが、そんな心配もどこ吹く風で、初回から二塁打を放ち3得点のキッカケを作ると、二回にはタイムリーで1点を追加した。アクーニャは九回にも打球速度177キロの鋭いヒットを放ち、計3安打と存在感を見せた。
この日、打線の主役になったのはショーン・マーフィー。初回と三回の本塁打(14、15号)で3打点、五回には安打を記録し、昨年6月のタイガース戦以来、1年ぶりの3安打をマークした。
追加点を挙げたものの、三回は1死二、三塁のチャンスをものにできずに終了。6得点は十分なリードにも思えるが、この後の展開を考えれば、この1点が試合を左右していた可能性もあり得る。
先発グラント・ホームズは初回2失点と立ち上がりに苦しんだ。二回の満塁のピンチは切り抜けたものの、三回にペドロ・パヘスの2点タイムリーとスコットの適時打で三回終了時点で6-5まで追い上げられた。
しかしブレーブス救援陣が踏ん張り、デロスサントス、コックス、モンテロ、ジョンソン、イグレシアスの5人による無失点リレーで1点のリードを死守した。
なお、この日は両先発が三回で降板しいずれも9安打以上を許したが、エリアス・スポーツ・ビューローによれば、これは2019年6月16日のパドレス対ロッキーズ戦以来の珍事とのことだ。