誠也、右膝の最終テストクリア、メジャー最短復帰は6日のレイズ戦?

12:40 AM UTC

カブスの鈴木誠也(31)が3月31日(日本時間1日)、実戦出場への最終テストをクリアした。

早ければ3日(同4日)からマイナー戦に出場し、最短で6日(同7日)のレイズ戦(セントピーターズバーグ)からメジャー復帰する可能性が浮上した。エンゼルス戦前の定例会見でカウンセル監督が明かした。

「きょうは、実質的に最後のテストという位置づけだった。止まる、走り出す、塁上で突発的な動きをする、スライディングする、そういうことも含めて確認した。(右膝は)かなりいい状態だ」

チームは4月3日(同4日)から、クリーブランド遠征でガーディアンズ3連戦、セントピーターズバーグでレイズ3連戦。2日(同3日)の移動日を含めて7日間、ホームを不在にする。この遠征中にリハビリ出場するか? と問われると「そうだ、遠征中に(マイナー戦で)リハビリ出場する。どのくらいの期間になるか、決めていない」と明言した。

ワールドベースボールクラシック(WBC)の準々決勝、ベネズエラ戦で右膝を痛め、開幕から負傷者リスト(IL)入りしていた。ルール上、3月22日からIL入りしているため、4月1日(同2日)から復帰できる。カウンセル監督は、天候次第で3Aアイオワ2Aノックスビルでの出場を決めるという。

鈴木はこの日、スパイクを履いてダッシュ、ジグザグ走の後は、ベースランニングで実戦を想定した走塁練習を行った。カウンセル監督、ホイヤー編成本部長が見守る中、順調な回復をアピール。急停止や急発進、サイドステップを踏みながら状況判断をする動きで患部の状態を確認。カウンセル監督が「最終テスト」と位置付けたスライディングは内野の土部分ではなく、外野フィールドにスライディング練習用のシートを敷いて行われた。

指揮官は「右翼でプレーできる準備ができ次第、復帰させる」とDHのみでの復帰を否定。守備についた際に右膝への不安がなくなることがメジャー復帰の条件とした。

なお、4月1日(同2日)から3Aアイオワはシカゴから南東に約490キロ、運転で約5時間のルイビル(レッズ傘下3A)に遠征中。米大手の天気予報サイト「ウェザーチャンネル」によると3日(同4日)の天気予報は晴れ時々雨で降水確率55%、最高気温26度、4日(同5日)は雨、同80%、25度、5日(同6日)は晴れ時々くもりで同24%、13度。

誠也は屋外での走塁練習、右翼の守備位置でノックを受けた後は室内で打撃練習を行った。