鈴木誠也3ランも、カブスはライバルに連敗

June 25th, 2025

カージナルス8-7カブス】セントルイス/ブッシュスタジアム、6月24日(日本時間6月25日)

ライバルのカージナルスとの直接対決4連戦を迎えているカブス。この日は13安打で打線が機能したものの、2試合続けての8失点で7-8で敗れた。

二回に2点を先制されるも、三回に一挙5得点のビッグイニング。7番のホーナーから打線がつながり、タッカーのタイムリーで同点。さらに鈴木誠也がレフトへの21号3ランを放ち、すぐさま逆転に成功した。

鈴木はこの日レフトで出場し、本塁打の他にも2安打を記録する猛打賞の活躍。打点を67に伸ばし、シーズン43本塁打、137打点ペースの活躍を続けている。

しかし、ここから先発のタイオンがリードを守れず。直後に2点、4点と立て続けに得点を許し、4回81球を投げ、8安打8失点、3三振、2四球だった。「制球がうまくいかずに、カウントが悪くなったり、真ん中寄りの球が増えてしまった」と振り返った。

タイオンは5月20日からの5先発で5勝から一転、ここ2試合はどちらも4回で降板している。「シーズンの中で(調子に)波があることは受け入れなくてはいけない。もちろん、ここ2試合の内容がよくないことは分かっているから、修正していく必要がある。安定感とか制球がこれまでのようにはうまくいってないけど、調子を取り戻す自信はあるよ」と答えた。

六回にホーナーの1号2ランで1点差まで詰め寄るも反撃はここまで。3連敗となった。

この日は守備でらしくないプレーも。四回の守備では、中堅のピート=クロウ・アームストロングが深めのフライを捕球するもアウトカウントを誤解し、返球せず。走者が二塁からホームへタッチアップに成功し、カージナルスが7-5とリードを広げた。

「今日は野球というゲームをうまくプレーできなかった」とミスを冷静に認めた。

カウンセル監督も「ただミスを犯しただけ。アウトカウントを誤解していた。それだけだ」とコメントした。また、七回の1死一、三塁でのバントはベンチからの指示ではなく本人の判断だったとも明かした。

これで、同地区のカージナルス、ブルワーズに2.5ゲーム差まで詰め寄られているカブス。明日の結果次第ではカード負け越しとなる中で、ライバル相手にこれ以上試合を落とすことはできない。