鈴木誠也、7号2ラン含む3安打で貢献

惜しくもサイクルヒットはならず

April 30th, 2025

カブスの鈴木誠也(30)はパイレーツ戦に「3番・DH」で出場し、7号2ランを含む3安打2打点と活躍し、勝利に貢献した。「4番・キャッチャー」のケリーも3安打3打点など合計13安打9得点と打線が爆発した。

誠也の一打から、好投手の攻略につなげた。0−0の四回2死。パイレーツの先発は試合前時点で今季2勝1敗、防御率1.72のケリー。鈴木は、左中間へ二塁打を放ち、チャンスメークすると続くケリーがレフトへの7号2ランで先制した。

ヒーローインタビューに答えたケリーは「次の打者につなぐことだけ考えている。仲間を信頼して、自分のやるべきことをやるだけ。1球ずつ集中して、それを積み重ねるだけ」。26歳のキャッチャー、アマヤと2人でスタメンマスクを分け合っている。30歳のケリーは打率.370、チームトップタイの7本塁打。これまでは8〜9番でのスタメンだったが、今季初の4番起用の抜擢に決勝ホームランで応えた。

鈴木は5−0の七回1死一塁では右中間に7号2ランで追加点。九回先頭では、今季2本目となる三塁打を左中間へ運んだ。一回の第1打席は、レフトフライ、五回の第3打席は四球を選んだ。シングルヒットが出れば、サイクルヒット達成の快挙だった。

誠也は4月の月間打率.338、6本塁打で打線を引っ張っている。右手首を痛め、4試合欠場しているが、カブス打線で必要不可欠な1人であることは間違いない。チーム打率.263はナ・リーグトップタイ。チーム総得点181点は、同トップだ。

2022年から結んだ5年契約の4年目。入団以来、まだプレーオフ進出を果たしていない。今季こそ、打線の中心として2020年以来の地区優勝と10月の戦いに導く。