誠也、メジャー復帰は1週間以内? マイナー戦出場も間近

試合出場への最終テストは?

March 31st, 2026

カブスの鈴木誠也(31)が30日(日本時間31日)、エンゼルス戦前の練習に参加。ワールドベースボールクラシック(WBC)で右膝を負傷して以降、初めて屋外でのフリー打撃を行った。外野ノックに加え、フリー打撃の打球を追うなどリハビリの強度を上げている。負傷当初、装着していた右膝の補助装具は外し、サポーターのみを装着して打撃と守備練習を行った。

カウンセル監督は、エンゼルス戦前の会見で実戦復帰が近づいていることを示唆。「今週は多くの進歩があった。全力疾走に近い状態まで来ている」と話し、31日(同4月1日)に予定されるスライディング練習が最終的なテストになると説明した。

「いつ(マイナーの試合に)送り出すかを判断するために、2日間のメニューを組んでいる。 今は、この遠征中(4月3〜8日)に復帰させることを目指している。これまでの取り組みでそこまで来られた。ただ、あと2つのテスト、あと2日間を乗り越えなければならない。明日(3月31日=同4月1日)は今日よりも負荷を重くする予定でおそらく重要な1日になる」

スライディングのチェックに加え、試合を想定した突発的な動きで患部の状態を確かめる。指揮官は「リハビリ出場を検討できる段階まで着実に進歩している。あとは最後のステップとして、全速力での方向転換や急停止などの動きを確認するだけだ」と説明。31日(同4月1日)は打撃以外の守備や走塁のチェック項目が用意されている。

負傷後初めての屋外フリー打撃では、快音を連発。追い風の後押しもあり、左中間の大型ビジョンを直撃する特大弾を2度。さらに左翼スタンドを越える場外弾も複数本、打ち込むなどスイングに支障はないようだ。

この日、カブスはエンゼルス戦に7-2で勝利し、2勝2敗の勝率5割に復帰した。鈴木は今季、5年契約の最終年を迎えている。